[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[混在フォーマット XML変換]画面が表示されます。
[各種設定]メニューより[混在フォーマット XML変換]をクリック
ツールバーの[混在フォーマット XML変換]アイコンをクリック
ツリーにて[混在フォーマット XML変換]を選択して右クリックし、[新規作成]をクリック
図8.1 混在フォーマット XMLフォーマット変換画面
ここでは、混在フォーマット XML変換の登録を行います。
選択している1行上に行挿入します。 | |
選択している1行下に行挿入します。 | |
選択したノードに子ノードを挿入します。 | |
選択している行を削除します。 | |
選択している行をコピーします。 | |
選択している行を切り取ります。 | |
選択している1行上に行を貼り付けます。 | |
選択している1行下に行を貼り付けます。 | |
元に戻します。 | |
やり直します。 | |
入力された情報を登録します。 | |
[印刷機能]画面(印刷)を表示します。 | |
編集中の混在フォーマットXML変換IDを変換定義DBから削除します。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 | |
---|---|---|---|---|---|
混在フォーマットXML変換ID/名称 | IN/OUT | ○ | 半角 | 登録する混在フォーマットXML変換IDを入力します。“_”、“-”は入力可能です。 | |
IN/OUT | ○ | 半角250桁 | 上記IDに対する名称を入力します。 | ||
XML変換設定欄 | IN/OUT | ○ | ― | DTD/XML Schemaを選択します。XML Schemaを選択した場合、XML Schema情報が表示されます。 | |
XML属性(固定値) | IN/OUT | △ | 半角128桁 | 混在フォーマットXML変換名称をルートタグとした場合のXML属性(固定値)を入力します。 | |
接頭辞 | OUT | △ | ― | ルートタグの接頭辞が表示されます。 | |
XML Schema | 名前空間未指定時 | IN/OUT | △ | 半角250桁 | 名前空間が指定されていないときのデフォルトのXML Schemaファイル名を入力します。 |
名前空間URI | IN/OUT | △ | 半角250桁 | 名前空間URIを入力します。 | |
接頭辞 | IN/OUT | △ | 半角16桁 | 上記の名前空間の接頭辞を入力します。 | |
XML Schemaファイル名 | IN/OUT | △ | 半角250桁 | 上記の名前空間のXML Schemaファイル名を入力します。 | |
タグ名 | IN/OUT | △ | 半角250桁(全角混在可) | フラットIDが選択されている場合、フラットIDに対する名称が表示されます。 | |
接頭辞(下段) | IN/OUT | △ | ― | XML用設定欄でXML Schemaが選択されており、かつ、フラットIDが選択されていない行の場合(タグ名を直接入力した行の場合)、他の行ですでに選択済みのフラットIDおよび当該混在フォーマットIDで登録されているXML Schema情報の中から接頭辞を選択します。 | |
フラットID | OUT | △ | ― | 登録済みのフラットIDを選択します。 | |
常に存在 | IN/OUT | △ | ― | 必ずFLATに出力するタグはチェックオンにします。順不同や出現しないときがあるタグは、チェックオフにします。 | |
識別条件 | IN/OUT | △ | ― | FLAT→XML変換のとき、レコードを識別するための条件を指定します。この条件にあったレコードが、指定されたフラットIDのレコードとみなします。
| |
識別文字設定 | IN/OUT | △ | ― | XML→FLAT変換のとき、指定された項目に識別文字を書き込みます。
|
※ 名前空間URIを入力する際には、必ず接頭辞も入力してください。
※ 指定可能なXML Schemaデータ型/制約については、“ISI 解説書”の“XML文書の属性”を参照してください。
XML→FLAT変換のとき、入力となるXMLのタグ名と、対応するフラットIDの一般フォーマットに指定したフィールド名が、一致したものが変換されます。
XML→FLAT変換のとき、常に存在するレコードに対応するタグが先頭以外に出現した場合、そのタグは無視されFLATへの変換対象とはなりません。
XML→FLAT変換において、識別条件に「変換実行」が選択されている場合、常に存在するレコードに対応するタグが、先頭に存在しないとき、FLATのそのタグ部分には初期値を設定したレコードを出力します。
識別条件において「無視」を選択したタグに子要素が存在する場合、子要素の識別条件もすべて「無視」にする必要があります。
運用登録で使用されている混在フォーマットXML変換IDを削除する場合、4.6 関連定義の同時反映が実行されます。
すでに登録済みの混在フォーマットXML変換ID/名称入力欄を、別の混在フォーマットXML変換ID/名称に書き換えて[登録]ボタンをクリックすると、登録済み混在フォーマットXML変換IDの登録内容で複写することができます。処理が終了すると、ツリーに複写した新混在フォーマットXML変換IDが表示されます。
図8.2 ID選択後の混在フォーマット XML変換画面(表示例)
印刷機能
登録状態を印刷する場合には、[印刷]ボタンをクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録状態が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。
図8.3 混在フォーマット XML変換画面(印刷例)
印刷画面の表示は、入力した混在フォーマット XML変換情報を登録してから行ってください。
一覧表示
登録されているIDの一覧を表示するには、ツリーにて[混在フォーマット XML変換]を選択して右クリックし、[一覧表示]をクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録されたIDの一覧が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。IDが登録されていない場合は、“ID情報が登録されていません。”とダイアログを出力します。
図8.4 混在フォーマット XML変換一覧画面