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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 14.1 メッセージ説明書

2.1 メッセージの説明

Microsoft Management Consoleのメッセージ

ローカルコンピュータのAdvancedCopy Manger ACL Serviceを開始できません。
エラー 1067: プロセスを途中で強制終了しました。

または

Could not start the AdvancedCopy Manger ACL Service on Local Computer.
Error 1067: The process terminated unexpectedy.

メッセージの意味

AdvancedCopy Manger ACL Serviceの開始に失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

  1. 「smaclmgr 4660/tcp」の記述が、servicesファイルに存在するか確認してください。

    存在しない場合は、記述してください。
    存在する場合は、記述内容が正しいかを確認してください。

  2. AdvancedCopy Manger ACL Serviceを起動してください。

swstf2001

AdvancedCopy Managerのレジストリのアクセスに失敗しました。

または

The AdvancedCopy Manager registry could not be accessed.

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerのレジストリのアクセスに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

以下のファイルの存在を確認してください。

  • [SolarisLinux]

    • 非クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/swstg.ini

    • クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/論理ノード/swstg.ini

  • [Windows版]

    • 非クラスタの場合

      環境設定ディレクトリ\etc\swstg.ini

    • クラスタの場合

      クラスタでセットアップした共有ディスクのドライブ\etc\opt\swstorage\etc\swstg.ini

それ以外の場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2002

メモリ不足が発生しました。

または

There was a memory shortage.

メッセージの意味

メモリ不足が発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

メモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。

swstf2003

指定されたサーバまたはデバイスは存在しません。

または

The specified server or device does not exist.

メッセージの意味

指定されたサーバまたはデバイスは、SPシリーズサーバ連携対象として登録されていません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf2004

リポジトリのアクセスに失敗しました。(SQLエラー)

または

The repository could not be accessed. (SQL error)

メッセージの意味

リポジトリへのアクセスに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し対処を行った後、処理を再実行してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法」

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2005

リポジトリのアクセスに失敗しました。

または

The repository could not be accessed.

メッセージの意味

リポジトリへのアクセスに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し対処を行った後、処理を再実行してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法」

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2007

リポジトリのアクセスに失敗しました。(トランザクション開始エラー)

または

The repository could not be accessed. (transaction start error)

メッセージの意味

リポジトリが起動していないか、またはリポジトリへのアクセスに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

リポジトリが起動していない場合は、次のマニュアルを参照し、RDBデーモン(またはサービス)を起動してください。

  • [SolarisLinux]

    『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「RDBデーモンの起動と停止」

  • [Windows版]

    『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サービスの起動と停止」

リポジトリが起動している場合は、次のマニュアルを参照し対処を行った後、処理を再実行してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法」

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2008

リポジトリのアクセスに失敗しました。(トランザクション終了エラー)

または

The repository could not be accessed. (transaction finishing error)

メッセージの意味

リポジトリへのアクセスに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し対処を行った後、処理を再実行してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法」

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2009

SPサーバ連携処理で内部矛盾が発生しました。

または

An internal inconsistency occurred in the SP server connection management.

メッセージの意味

SPシリーズサーバ連携処理で内部矛盾が発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2010

SPサーバ連携処理が実行できませんでした。

または

The process exec failed.

メッセージの意味

SPシリーズサーバ連携処理を実行できませんでした。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2101

構成管理で内部矛盾が発生しました。([CODE1], [CODE2])

または

An internal inconsistency occurred in Configuration Management. ([CODE1], [CODE2])

メッセージの意味

構成管理で内部矛盾が発生しました。

パラメーターの意味

CODE1 : 内部コード1
CODE2 : 内部コード2

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

特定デバイスの情報取得/反映処理を行った場合、追加指示したデバイスが登録済みでないか、GUIクライアントのデバイス一覧画面やstgxfwcmdispdevコマンド(デバイス情報表示コマンド)で確認してください。

登録済みの場合、追加指示は不要です。

上記以外でエラーが発生する場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2102

リポジトリが起動していません。

または

The repository did not start.

メッセージの意味

リポジトリが起動していません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、RDBデーモン(またはサービス)を起動してください。

  • [SolarisLinux]

    『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「RDBデーモンの起動と停止」

  • [Windows版]

    『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サービスの起動と停止」

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2103

リポジトリのアクセスに失敗しました。(SQLSTATE)

または

The repository could not be accessed. (SQLSTATE)

メッセージの意味

リポジトリへのアクセスに失敗しました。

パラメーターの意味

SQLSTATE : SQLSTATE

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し対処を行った後、処理を再実行してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法」

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2104

リポジトリへの接続の最大値を超えました。[CODE]

または

Maximum number of connections to repository exceeded. [CODE]

メッセージの意味

リポジトリへ接続可能な同時接続数を超えました。

パラメーターの意味

CODE : 内部コード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

時間を置いて再実行してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し対処を行った後、処理を再実行してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法」

swstf2105

SPサーバのデバイス情報は取得できません。

または

SP Server device information inaccessible.

メッセージの意味

SPサーバのデバイス情報は管理対象外のため取得できません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

SPサーバ上のデバイス情報は取得しないでください。

swstf2107

AdvancedCopy Managerの管理データに矛盾があります。

または

The Storage Server Data is inconsistent.

メッセージの意味

リポジトリの内容が矛盾しています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2108

AdvancedCopy Managerのレジストリのアクセスに失敗しました。

または

AdvancedCopy Manager registry could not be accessed.

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerのレジストリのアクセスに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

以下のファイルの存在を確認してください。

  • [SolarisLinux]

    • 非クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/swstg.ini

    • クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/論理ノード/swstg.ini

  • [Windows版]

    • 非クラスタの場合

      環境設定ディレクトリ\etc\swstg.ini

    • クラスタの場合

      クラスタでセットアップした共有ディスクのドライブ\etc\opt\swstorage\etc\swstg.ini

それ以外の場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2109

Storage管理サーバは削除できません。

または

Storage Management Server unable to delete server.

メッセージの意味

Storage管理サーバはサーバを削除できません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf2110

Storageサーバでサーバ情報の取り出しに失敗しました。

または

Server data inaccessible.

メッセージの意味

Storageサーバでサーバ情報の取出しに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

Storageサーバ側の状態を確認してください。

swstf2111

Storageサーバとの通信に失敗しました。

または

Connection to Storage Server failed.

メッセージの意味

Storageサーバとの通信に失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

  • Storageサーバの通信デーモンまたは通信サービスが起動しているか確認してください。

    起動している場合は、ポート番号が正しいか確認してください。

  • 本メッセージはネットワーク環境の設定が原因で発生している可能性があります。

    特にファイアウォールなどにより、不要なポートフィルタリングが設定されているなど、Storageサーバと通信できないネットワーク設定になっていないかを確認してください。

    Storageサーバとの通信に必要なポート番号は、以下のマニュアルを参照してください。

    • [Solaris版Linux版HP-UX版AIX版]

      『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「Storageサーバのカスタマイズ」の「ポート番号の設定(/etc/servicesファイル)」

    • [Windows版]

      『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「Storageサーバのカスタマイズ」の「ポートフィルタリングの設定」

  • IPアドレスが変更されていないか確認してください。IPアドレスが変更されている場合は、AdvancedCopy Managerで管理しているIPアドレスを変更してください。変更方法は、以下のマニュアルを参照してください。
    『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「運用環境の変更」

swstf2112

構成管理のライブラリの読み込みに失敗しました。

または

Library could not be accessed.

メッセージの意味

構成管理で使用しているライブラリの読込みでエラーが発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2113

コード変換エラーが発生しました。

または

Code conversion error occurred.

メッセージの意味

コード変換エラーが発生しました。使用できないコードを含んでいます。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

  • サーバ追加時に出力された場合

    サーバ名を変更して再登録してください。

  • デバイス情報の登録時に出力された場合

    マウントポイント名に使用できないコードを含んでいます。マウントポイント名を変更してください。

swstf2114

指定されたStorageサーバは管理できません。

または

Storage Server unmanageable.

メッセージの意味

指定したStorageサーバを管理できません。Storage管理サーバより新しいバージョンのStorageサーバを登録しようとしました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

Storage管理サーバのバージョンをアップしてください。

swstf2115

指定されたサーバに変更はできません。

または

Server cannot be modified.

メッセージの意味

サーバ情報の更新に失敗しました。以下の条件が考えられます。

  • Storageサーバのバージョンを、古いものに変更しようとした

  • Storage管理サーバと定義されているサーバを、Storageサーバに変更しようとした

  • Storageサーバと定義されているサーバを、Storage管理サーバに変更しようとした

  • Storageサーバと定義されているサーバを、SPシリーズサーバに変更しようとした

  • SPシリーズサーバと定義されているサーバを、Storageサーバに変更しようとした

  • SPシリーズサーバと定義されているサーバを、別のSPシリーズサーバに変更しようとした

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

原因を取り除き、再実行してください。

swstf2116

指定されたデバイスは存在しません。

または

Specified device does not exist.

メッセージの意味

特定デバイスのデバイス更新で選択したデバイスは、すでに管理対象外です。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

初期画面を最新情報に更新して確認してください。

swstf2117

指定したサーバは存在しません。

または

Specified server does not exist.

メッセージの意味

指定されたサーバはすでに管理対象外です。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

初期画面を最新情報に更新して確認してください。

swstf2118

Storageサーバにてサーバ情報の更新に失敗しました。

または

Server data in Storage Server could not be modified.

メッセージの意味

サーバの追加、削除、更新時にサーバ情報の更新で失敗しました。以下の条件が考えられます。

  • Storageサーバの通信デーモンが起動されていない

  • サーバの追加または更新時に指定した、IPアドレスまたはポート番号が誤っている

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

原因を取り除き、再実行してください。

swstf2119

既に同一のIPアドレスのサーバが登録されています。

または

The IP address already exists.

メッセージの意味

同じIPアドレスのサーバが、すでに登録されています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

すでに管理されています。初期画面で確認してください。

swstf2120

既に同一のサーバ名が存在します。

または

Server already exists.

メッセージの意味

同じサーバ名のサーバが、すでに登録されています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

サーバ名を変更して再実行してください。

swstf2121

デバイス情報の取得に失敗しました。

または

Device Data unobtainable.

メッセージの意味

Storageサーバ側でデバイス情報の取得に失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

Storageサーバ側の状態を確認してください。

Storageサーバのデーモンまたはサービスが起動しているか確認してください。

Storageサーバのデーモンまたはサービスが起動している場合は、「付録C デバイス情報取得時の詳細エラーメッセージ」を参照し、デバイス情報取得時にエラーが発生していないか確認してください。

swstf2122

メモリ不足が発生しました。

または

Memory is insufficient.

メッセージの意味

メモリ不足が発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

メモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。

swstf2123

ホスト名にサポート外の文字が含まれているため、管理できません。

または

Storage Server unmanageable. This is because the hostname includes non-supported character.

メッセージの意味

対象サーバのホスト名にサポート(半角英数字、-、_、#、.)外の文字が含まれているか、先頭が半角英数字でないため、管理できません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

  • Storage管理サーバの登録(DBセットアップ)時に発生した場合

    OSのホスト名を変更して再実行してください。

  • Storageサーバの登録時に発生した場合

    ホスト名をサーバ名として使用するときは、OSのホスト名を変更して、再実行してください。
    ホスト名と別の名前をサーバ名として使用できるときは、別の名前を指定して、再実行してください。

swstf2124

別のStorage管理サーバを管理することはできません。

または

Another storage management server cannot be managed.

メッセージの意味

システムに1つだけ存在するStorage管理サーバを管理しようとしました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

サーバ追加の際に、Storage管理サーバやStorage管理サーバ業務のIPアドレスやポート番号を誤って指定していないか確認してください。

Storage管理サーバやStorage管理サーバ業務は、Storage管理サーバのカスタマイズおよびStorage管理サーバ業務のクラスタセットアップの処理で登録されるため、改めて登録する必要はありません。

また、新しいマシンをStorage管理サーバとして運用する場合は、同じ管理体系システム内にStorage管理サーバとして追加登録できません。異なる管理体系システム内のStorage管理サーバとして運用してください。

swstf2401

Storage管理サーバのレジストリの更新が正常に終了しました。

または

AdvancedCopy Manager registry updated.

メッセージの意味

Storage管理サーバのレジストリの更新が正常終了しました。

システムの処理

処理を正常終了します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf2402

使用法:stgcmmodnode [-i IPアドレス] [-n Storage管理サーバのサーバ名] [-p PORT番号]

または

usage:stgcmmodnode [-i IP-Address] [-n Server-Name] [-p Port-Number]

メッセージの意味

コマンドの使用方法が間違っています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

コマンドの使用方法を確認し、再実行してください。

swstf2403

rootユーザ以外で実行されました。

または

User is a non root user.

メッセージの意味

  • [Solaris版、Linux版、HP-UX版、AIX版]

    rootユーザー以外で実行されました。

  • [Windows版]

    Administratorsグループに所属するユーザー以外で実行されました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

  • [Solaris版、Linux版、HP-UX版、AIX版]

    rootユーザーで実行してください。

  • [Windows版]

    Administratorsグループに所属するユーザーで実行してください。

swstf2404

サーバタイプの取得に失敗しました。

または

Storage Server Type unobtainable.

メッセージの意味

サーバタイプの取得に失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

クラスタ運用時は環境変数SWSTGNODEを正しく設定して実行しているか、非クラスタ運用時は誤って環境変数SWSTGNODEを設定した状態で実行していないか確認してください。

設定に誤りがある場合は、正しく設定してから再実行してください。

クラスタ運用時は、対象となるAdvancedCopy Manager業務が所属するクラスタサービス/グループが動作中のノードで実行されているか確認してください。

動作していないノードで実行されている場合は、動作中のノードで再実行してください。

上記以外の場合、以下のファイルの存在を確認してください。

  • [Solaris版Linux版HP-UX版AIX版]

    • 非クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/swstg.ini

    • クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/論理ノード/swstg.ini

  • [Windows版]

    • 非クラスタの場合

      環境設定ディレクトリ\etc\swstg.ini

    • クラスタの場合

      クラスタでセットアップした共有ディスクのドライブ\etc\opt\swstorage\etc\swstg.ini

それ以外の場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2405

Storage管理サーバのサーバ名は変更できません。

または

Storage Management Server unable to modify server name with this command.

メッセージの意味

Storage管理サーバでは、サーバ情報変更コマンドでサーバ名を変更できません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

IPアドレスまたはポート番号を指定して実行してください。

Storage管理サーバでサーバ名を変更する場合は、画面で操作してください。

swstf2406

AdvancedCopy Managerのレジストリが存在しません。

または

AdvancedCopy Manager registry does not exist.

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerのレジストリが存在しません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

クラスタ運用時は環境変数SWSTGNODEを正しく設定して実行しているか、非クラスタ運用時は誤って環境変数SWSTGNODEを設定した状態で実行していないか確認してください。

設定に誤りがある場合は、正しく設定してから再実行してください。

クラスタ運用時は、対象となるAdvancedCopy Manager業務が所属するクラスタサービス/グループが動作中のノードで実行されているか確認してください。

動作していないノードで実行されている場合は、動作中のノードで再実行してください。

上記以外の場合、以下のファイルの存在を確認してください。

  • [Solaris版Linux版HP-UX版AIX版]

    • 非クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/swnode.ini

    • クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/論理ノード/swnode.ini

  • [Windows版]

    • 非クラスタの場合

      環境設定ディレクトリ\etc\swnode.ini

    • クラスタの場合

      クラスタでセットアップした共有ディスクのドライブ\etc\opt\swstorage\etc\swnode.ini

それ以外の場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2407

IPアドレスが正しくありません。

または

Storage Management Server IP Address is incorrect.

メッセージの意味

指定したIPアドレスの形式が正しくありません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

IPアドレスを確認し、再実行してください。

swstf2408

PORT番号が正しくありません。

または

Storage Management Server PORT Number is incorrect.

メッセージの意味

指定したポート番号の形式が正しくありません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

ポート番号を確認し、再実行してください。

swstf2409

サーバ名が正しくありません。

または

Storage Management Server Name is incorrect.

メッセージの意味

指定したサーバ名の形式が正しくありません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

サーバ名を確認し、再実行してください。

swstf2410

サーバ名のコード変換に失敗しました。

または

A conversion error occurred.

メッセージの意味

サーバ名のコード変換に失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2411

AdvancedCopy Managerのレジストリへの書き込みに失敗しました。

または

AdvancedCopy Manager registry could not be accessed. (write error)

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerのレジストリへの書込みに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2412

AdvancedCopy Managerのレジストリの読み込みに失敗しました。

または

AdvancedCopy Manager registry could not be accessed. (read error)

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerのレジストリの読込みに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2413

[TYPE] = [DATA]

メッセージの意味

サーバ情報を表示します。

パラメーターの意味

TYPE : 情報種別。以下の文字列が表示されます。

TYPE に表示される文字列

説明

IP Address

Storage管理サーバのIPアドレス

PORT Number

Storage管理サーバのポート番号

Storage Management Server's Name

Storage管理サーバのサーバ名

DATA : AdvancedCopy Managerのレジストリに管理されているデータ

システムの処理

処理を正常終了します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf2415

リポジトリの更新が正常に終了しました。

または

Storage Management Server repository updated.

メッセージの意味

リポジトリの更新が正常終了しました。

システムの処理

処理を正常終了します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf2416

レジストリからStorage管理サーバの情報を取得するのに失敗しました。

または

AdvancedCopy Manager registry could not obtained.

メッセージの意味

レジストリからStorage管理サーバの情報を取得するのに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2417

fork関数にてエラーが発生しました。

または

A fork error occurred.

メッセージの意味

fork関数でエラーが発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

時間を置いて再実行してください。

再発した場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2431

リポジトリへの接続の最大値を超えました。

または

Maximum number of connections to repository exceeded.

メッセージの意味

リポジトリへの接続の最大値を超えました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

時間を置いて再実行してください。

swstf2432

リポジトリのアクセスに失敗しました。(SQLSTATE)

または

Repository could not be accessed. (SQLSTATE)

メッセージの意味

リポジトリのアクセスに失敗しました。

パラメーターの意味

SQLSTATE : SQL文の実行結果の状態コード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、RDBデーモン(またはサービス)を起動してください。

  • [SolarisLinux]

    『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「RDBデーモンの起動と停止」

  • [Windows版]

    『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サービスの起動と停止」

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2433

リポジトリが起動していません。

または

The repository did not start.

メッセージの意味

リポジトリが起動していません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し対処を行った後、処理を再実行してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法」

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2434

メモリ不足が発生しました。

または

Memory is insufficient.

メッセージの意味

メモリ不足が発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

メモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。

swstf2435

IPアドレスが既に存在しています。

または

IP Address already exists.

メッセージの意味

IPアドレスがすでに存在しています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

IPアドレスを確認後、再実行してください。

swstf2436

直後に表示されているメッセージが示すエラーにより処理できません。

または

The error by the following causes occurred.

メッセージの意味

以下の原因によるエラーが発生したため、処理できません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

直後に表示されるメッセージIDに対する対処を実施して原因を取り除いた後、再実行してください。

swstf2437

構成管理のライブラリの読み込みに失敗しました。

または

Library could not be accessed.

メッセージの意味

構成管理で使用しているライブラリの読込みでエラーが発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2451

変更指示ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=[FILE]

または

The change instruction file could not be read. Filename=[FILE]

メッセージの意味

指定された変更指示ファイルの読込みに失敗しました。

パラメーターの意味

FILE : ファイル名

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

存在するファイルを指定して、再実行してください。

swstf2452

変更指示ファイルの書式に誤りがあります。行=[LINE]

または

The format of the change instruction file is not correct. Line=[LINE]

メッセージの意味

変更指示ファイルの書式に誤りがあります。

パラメーターの意味

LINE : 行番号

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

変更指示ファイルの内容を正しい書式に修正し、再実行してください。

swstf2453

同一サーバに対する同じ情報区分の行が複数存在します。サーバ名=[SERVER]、情報区分=[INFO]

または

Two or more lines of the same information division into the same server exist. Server name=[SERVER], Information=[INFO]

メッセージの意味

変更指示ファイルで、同じサーバに対する同じ情報区分の変更を指示する行が存在します。

パラメーターの意味

SERVER : サーバ名
INFO : 情報区分(I or P or S)

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

変更指示ファイルの内容を正しい内容に修正し、再実行してください。

swstf2454

同じ値の行が複数存在します。情報区分=[INFO]、値=[VALUE]

または

Two or more lines of the same value exist. Information=[INFO], Value=[VALUE]

メッセージの意味

変更指示ファイルで、同じ情報区分に対して指定された値の同じ行が複数存在します。

パラメーターの意味

INFO : 情報区分(I or P or S)
VALUE : 変更指示した値

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

変更指示ファイルの内容を正しい内容に修正し、再実行してください。

swstf2455

指定されたサーバが存在しません。サーバ名=[SERVER]

または

The specified server does not exist. Server name=[SERVER]

メッセージの意味

変更指示ファイルで指定されたサーバ名が存在しません。

パラメーターの意味

SERVER : サーバ名

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

変更指示ファイルの内容を正しい内容に修正し、再実行してください。

swstf2456

すでに設定済みの値が指定されています。情報区分=[INFO]、値=[VALUE]

または

The specified value has already been set. Information=[INFO], Value=[VALUE]

メッセージの意味

変更指示ファイルで、設定済みの値が指定されています。

パラメーターの意味

INFO : 情報区分(I or P or S)
VALUE : 変更指示した値

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

変更指示するサーバ名およびIPアドレスには、設定済みの値を指定できません。変更指示ファイルの内容を正しい内容に修正し、再実行してください。

swstf2457

サーバの変更に失敗しました。サーバ名=[SERVER]、理由=[REASON]

または

The change of the server caused a failure. Server Name=[SERVER], Reason=[REASON]

メッセージの意味

サーバ変更処理でエラーが発生しました。

パラメーターの意味

SERVER : サーバ名
REASON : 理由

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

REASON パラメーターに記述されているメッセージIDの [システム管理者の処置] を参照して対処を行った後、再実行してください。

なお、-yオプションを指定していた場合は、エラーが発生したサーバでの問題解決後、対象サーバに対する以下の対処が必要です。

  • 変更指示ファイルに対象サーバの情報に対する変更指示は、サーバ情報一括変更機能を使用して対象サーバの変更処理を再実行してください。

  • Storage管理サーバの情報に対する変更指示は、対象サーバでstgcmmodnodeコマンド(管理サーバ情報変更コマンド)を実行してください。対象サーバとStorage管理サーバ間でサーバ間レプリケーション運用を実施している場合は、対象サーバでswsrprecoverresコマンド(資源整合コマンド)を-rオプション付きで実行してください。

swstf2458

資源整合コマンドが異常終了しました。サーバ名=[SERVER]、エラーコード=[ERROR]、詳細コード=[DETAIL]

または

The resource adjustment command was terminated abnormally. Server name=[SERVER], Error=[ERROR], Detail=[DETAIL]

メッセージの意味

実行した資源整合コマンドが異常終了しました。

パラメーターの意味

SERVER : サーバ名
ERROR : エラーコード
DETAIL : 詳細コード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

エラーコードが4または8の場合、対象サーバとの通信に失敗しています。対象サーバの環境設定を確認し、通信先の装置に異常が発生していないことを確認してください。

エラーコードが12の場合、対象サーバでのコマンドが異常終了しています。このメッセージの後に出力されているメッセージの内容に従って対処してください。

その後、異常が発生したサーバを含む、レプリケーション管理運用を行っているすべてのサーバでswsrprecoverresコマンド(資源整合コマンド)を-rオプション付きで実行してください。なお、-yオプションを指定していた場合は、問題が発生したサーバだけで実行してください。

swsrprecoverresコマンドの詳細は、次のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「swsrprecoverres(資源整合コマンド)」

swstf2459

指定された値が正しくありません。行=[LINE]

または

The specified value is not correct. Line=[LINE]

メッセージの意味

変更指示ファイルで指定された変更する値が正しくありません。

パラメーターの意味

LINE : 行番号

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

直後に表示されるメッセージを参考にして、変更指示ファイルを正しい内容に修正し、再実行してください。

swstf2499

内部矛盾が発生しました。

または

An internal inconsistency occurred.

メッセージの意味

内部矛盾が発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2503

AdvancedCopy Managerのポート番号が設定されていません。

または

The AdvancedCopy Manager port number is not set.

メッセージの意味

以下のファイルに、stgxfwsのポート番号およびプロトコル名が正しく指定されていません。

  • [SolarisLinux]

    /etc/services

  • [Windows版]

    システムディレクトリ\system32\drivers\etc\servicesファイル

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、ポート番号およびプロトコル名を正しく指定してください。

  • [SolarisLinux]

    『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「ポート番号の設定(/etc/servicesファイル)」

  • [Windows版]

    『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「Storage管理サーバのカスタマイズ」

swstf2505

[PATH] のパスが見つかりません。

または

Unable to find [PATH].

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerのレジストリのパスが見つかりません。

パラメーターの意味

PATH : パス名

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

該当パスの存在するデバイスがマウントされているか確認してください。

swstf2506

Storage管理サーバのサーバ追加処理で内部矛盾が発生しました。 errno = [CODE]

または

An internal inconsistency occurred. errno = [CODE]

メッセージの意味

Storage管理サーバのサーバ追加処理で内部矛盾が発生しました。

パラメーターの意味

CODE : 内部コード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2508

メモリ不足が発生しました。

または

A memory shortage occurred.

メッセージの意味

メモリ不足が発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

メモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。

swstf2510

AdvancedCopy Managerのレジストリのアクセスに失敗しました。

または

AdvancedCopy Manager registry could not be accessed.

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerのレジストリのアクセスに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

以下のファイルの存在を確認してください。

  • [SolarisLinux]

    • 非クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/swstg.ini

    • クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/論理ノード/swstg.ini

  • [Windows版]

    • 非クラスタの場合

      環境設定ディレクトリ\etc\swstg.ini

    • クラスタの場合

      クラスタでセットアップした共有ディスクのドライブ\etc\opt\swstorage\etc\swstg.ini

それ以外の場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2512

AdvancedCopy Managerのレジストリのアクセスに失敗しました。

または

AdvancedCopy Manager registry could not be accessed.

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerのレジストリのアクセスに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

以下のファイルの存在を確認してください。

  • [SolarisLinux]

    • 非クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/swnode.ini

    • クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/論理ノード/swnode.ini

  • [Windows版]

    • 非クラスタの場合

      環境設定ディレクトリ\etc\swnode.ini

    • クラスタの場合

      クラスタでセットアップした共有ディスクのドライブ\etc\opt\swstorage\etc\swstg.ini

それ以外の場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2513

内部矛盾が発生しました。return-code=[CODE]

または

An internal inconsistency occurred. return-code = [CODE]

メッセージの意味

Storage管理サーバのサーバ追加処理で内部矛盾が発生しました。

パラメーターの意味

CODE : 内部コード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2800

ユーザ名が未登録です。OSに登録されているユーザ名を入力してください。

または

Unregistered user name. Enter a user name registered in the OS.

メッセージの意味

OSに登録されていないユーザー名が指定されました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

OSに登録されているユーザー名を指定して再実行してください。

swstf2801

パスワードが正しくありません。OSに登録されているユーザ名に対する正しいパスワードを入力してください。

または

Incorrect password. Enter the Correct password corresponding to the user name registered in the OS

メッセージの意味

指定されたユーザー名に対するパスワードに誤りがあります。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

指定したユーザー名に対する正しいパスワードを指定して再実行してください。

swstf2802

システムエラーです。

または

System error

メッセージの意味

処理中に異常が発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2803

一時ファイルが作成できません。

または

Temporary file cannot be created.

メッセージの意味

一時ファイルの作成に失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

インストール時に指定したプログラムディレクトリが存在するドライブに空き容量があるか確認してください。

swstf2804

AdvancedCopy Managerのレジストリを更新できません。

または

AdvancedCopy Manager registry cannot be updated.

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerのレジストリ更新時に異常が発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

Storage管理サーバ業務としてクラスタ運用している場合は、Storage管理サーバ業務が所属するクラスタサービス/グループが動作中のノードで実行されているか確認してください。

動作していないノードで実行されている場合、動作中のノードで再実行してください。

以下のファイルの存在を確認してください。

  • [SolarisLinux]

    • 非クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/swstg.ini

    • クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/論理ノード/swstg.ini

  • [Windows版]

    • 非クラスタの場合

      環境設定ディレクトリ\etc\swstg.ini

    • クラスタの場合

      クラスタでセットアップした共有ディスクのドライブ\etc\opt\swstorage\etc\swstg.ini

また、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf2805

メモリ不足が発生しました。

または

Memory shortage occurred.

メッセージの意味

メモリ不足が発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のような対処を実施し、仮想メモリ領域を獲得できるようにした上で、処理を再実行してください。

  • ページングファイルのサイズを拡張する

  • ほかのアプリケーションを終了する

swstf2806

ユーザ名またはパスワードが18バイトを超えています。

または

The username or the password exceeds 18 bytes.

メッセージの意味

指定されたユーザー名またはパスワードが18バイトを超えています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

ユーザー名またはパスワードは、18バイト以下で指定してください。

swstf2901

SDXオブジェクト関連パッケージがインストールされていません。

または

The package for the SDX object is not installed.

メッセージの意味

SDXオブジェクトの使用に必要なパッケージがインストールされていないため、このコマンドを実行できません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

このコマンドを実行して設定する場合は、先にSDXオブジェクト関連パッケージ(FJSVsdx)をインストールしてください。

swstf2902

この環境では-volumeオプションは指定できません。

または

The -volume option cannot be specified in this environment.

メッセージの意味

インストールされているSDXオブジェクト関連パッケージのバージョンでは、-volumeオプションを指定できません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

-volumeオプションを指定して論理ボリューム単位の運用を行う場合は、先にSDXオブジェクト関連パッケージの必要バージョンを導入してください。

必要バージョンは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 (Solaris版またはLinux版)』の「AdvancedCopy Managerのマネージャー」を参照してください。

swstf2903

AdvancedCopy Manager のレジストリの読み込みに失敗しました。(SWSTGNODE=[VALUE])

または

AdvancedCopy Manager registry could not be accessed.(read error, SWSTGNODE=[VALUE])

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerのレジストリの読込みに失敗しました。

パラメーターの意味

VALUE : コマンド実行時に環境変数SWSTGNODEに指定した論理ノード名(指定なしの場合はnull)

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

stgxfwcmsetsdxコマンド(SDXオブジェクト運用単位設定コマンド)を実行したが、デバイス情報の取得/反映処理を行っていない場合は、処理を実施後に再実行してください。

クラスタ運用時は環境変数SWSTGNODEを正しく設定して実行しているか、非クラスタ運用時は誤って環境変数SWSTGNODEを設定した状態で実行していないかを、メッセージ中の VALUE パラメーターの表示内容で確認してください。

設定に誤りがある場合は、正しく設定してから再実行してください。

クラスタ運用時は、対象となるAdvancedCopy Manager業務が所属するクラスタサービス/グループが動作中のノードで実行されているか確認してください。

動作していないノードで実行されている場合は、動作中のノードで再実行してください。

上記以外の場合は、以下のファイルの存在を確認してください。

  • [SolarisLinux]

    • 非クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/swstg.ini

    • クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/論理ノード/swstg.ini

それ以外の場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 (Solaris版またはLinux版)』の「保守資料の採取方法」

swstf2904

AdvancedCopy Manager のレジストリの書き込みに失敗しました。(SWSTGNODE=[VALUE])

または

AdvancedCopy Manager registry could not be accessed.(write error, SWSTGNODE=[VALUE])

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerのレジストリの書込みに失敗しました。

パラメーターの意味

VALUE : コマンド実行時に環境変数SWSTGNODEに指定した論理ノード名(指定なしの場合はnull)

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

クラスタ運用時は環境変数SWSTGNODEを正しく設定して実行しているか、非クラスタ運用時は誤って環境変数SWSTGNODEを設定した状態で実行していないかを、メッセージ中の VALUE パラメーターの表示内容で確認してください。

設定に誤りがある場合は、正しく設定してから再実行してください。

クラスタ運用時は、対象となるAdvancedCopy Manager業務が所属するクラスタサービス/グループが動作中のノードで実行されているか確認してください。

動作していないノードで実行されている場合は、動作中のノードで再実行してください。

以下のファイルの存在を確認してください。

  • [SolarisLinux]

    • 非クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/swstg.ini

    • クラスタの場合

      /etc/opt/swstorage/論理ノード/swstg.ini

それ以外の場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 (Solaris版またはLinux版)』の「保守資料の採取方法」

swstf2905

プロセスの生成に失敗しました。[CODE]

または

Process creation failed. [CODE]

メッセージの意味

新規プロセスの生成に失敗しました。

パラメーターの意味

CODE : 内部コード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 (Solaris版またはLinux版)』の「保守資料の採取方法」

swstf2909

内部矛盾が発生しました。[CODE]

または

An internal inconsistency occurred. [CODE]

メッセージの意味

内部矛盾が発生しました。

パラメーターの意味

CODE : 内部コード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 (Solaris版またはLinux版)』の「保守資料の採取方法」

swstf2911

この環境では-udevオプションは指定できません。

または

The -udev option cannot be specified in this environment.

メッセージの意味

この環境にudevパッケージがインストールされていないため、-udevオプションを指定できません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

-udevオプションの指定が必要な場合は、udevパッケージをインストールしてください。

swstf2913

この環境ではstgxfwcmsetmodeコマンドは実行できません。

または

This command cannot be run in this environment.

メッセージの意味

本コマンドのサポート以前のOSであるため、本コマンドを実行できません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

StorageサーバがHP-UX 11i v2以前の場合、stgxfwcmsetmodeコマンドの使用は不要です。

swstf2915

従来形式のデバイス特殊ファイルが存在しません。

または

The legacy special device files are not existing.

メッセージの意味

StorageサーバにHP-UXを使用している場合、従来形式のデバイス(/dev/(r)dsk/c#t#d#)がStorageサーバ上に存在しないため、-leg onオプションを指定できません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

Storageサーバに存在するデバイスを確認してください。

従来形式のデバイスで運用する場合、Storageサーバ上に従来形式のデバイスを設定しください。設定方法は、OSのドキュメントを参照してください。

swstf3000

AdvancedCopy Managerの管理情報の一括バックアップを実行するサーバを登録しました。

または

The server which performs package backup of the management information on AdvancedCopy Manager was registered.

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerの管理情報の一括バックアップを実行するサーバを登録しました。

システムの処理

処理を正常終了します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf3001

AdvancedCopy Managerの管理情報の一括バックアップを実行するサーバを削除しました。ディレクトリを削除してください。ディレクトリ=[DIR]

または

The server which performs package backup of the management information on AdvancedCopy Manager was deleted. delete a directory. Directory=[DIR]

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerの管理情報の一括バックアップを実行するサーバを削除しました。

パラメーターの意味

DIR : ディレクトリの絶対パス

システムの処理

処理を正常終了します。

システム管理者の処置

必要に応じて、出力されたディレクトリを削除してください。

swstf3002

使用法: stgmgrinfoset [-del | -d Directory-name -c Manager-code]

または

usage: stgmgrinfoset [-del | -d Directory-name -c Manager-code]

メッセージの意味

間違ったオプションが指定されています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

コマンドの使用方法を確認した後、再実行してください。

swstf3003

Storageサーバとして登録されていません。

または

It is not registered as a Storage server.

メッセージの意味

Storageサーバとして登録されていません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

Storageサーバとして登録されているか、確認してください。

クラスタ運用の場合、環境変数SWSTGNODEに正しい論理ノード名が設定されているか確認してください。

swstf3004

ファイルアクセスに失敗しました。

または

The error occurred in file access.

メッセージの意味

ファイルアクセスに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf3005

実行サーバとして既に登録されています。

または

An execution server is already registered.

メッセージの意味

stgmgrinfobkupコマンド(管理情報一括バックアップコマンド)の実行サーバとして、すでに登録されています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf3006

指定したディレクトリ名に誤りがあります。

または

An error is in the specified directory name.

メッセージの意味

指定したディレクトリ名に誤りがあります。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

指定したディレクトリ名を確認してください。

swstf3007

指定されたディレクトリが存在しません。

または

The specified directory does not exist.

メッセージの意味

指定されたディレクトリが存在しません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

パラメーターに指定したディレクトリが存在するか確認してください。

swstf3008

実行サーバとして登録されていません。

または

It is not registered as an execution server.

メッセージの意味

stgmgrinfobkupコマンド(管理情報一括バックアップコマンド)の実行サーバとして登録されていません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

stgmgrinfobkupコマンドの実行サーバか確認してください。

クラスタ運用の場合、環境変数SWSTGNODEに正しい論理ノード名が設定されているか確認してください。

swstf3009

バックアップ対象のファイルがありません。バックアップ種別=[TYPE]

または

There is no file for backup. Backup type=[TYPE]

メッセージの意味

バックアップ対象のファイルがありません。

パラメーターの意味

TYPE : バックアップ種別

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

Storageサーバに対して、データベースのバックアップ、認証機構のバックアップを実施していないか確認してください。

stgmgrinfobkupコマンド(管理情報一括バックアップコマンド)実行サーバ以外に対して、管理情報一括バックアップのポリシーファイルのバックアップを実施していないか確認してください。

swstf3010

使用法: stgmgrinfobkup [-n Server-name] [-t Backup-type]

または

usage: stgmgrinfobkup [-n Server-name] [-t Backup-type]

メッセージの意味

間違ったオプションが指定されています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

コマンドの使用方法を確認した後、再実行してください。

swstf3011

コード変換に失敗しました。

または

The error occurred in code conversion.

メッセージの意味

コード変換に失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf3012

メモリ不足が発生しました。

または

Memory is insufficient.

メッセージの意味

メモリ不足が発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

メモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。

swstf3013

サーバ情報の取得に失敗しました。エラーコード=[ERRNO]

または

A Server Information item could not be acquired. Error=[ERRNO]

メッセージの意味

サーバ情報の取得に失敗しました。

パラメーターの意味

ERRNO : エラーコード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

B.2 構成管理のエラーコード」を参照し、エラーコードの内容に従って対処した後、再実行してください。

swstf3014

管理情報のバックアップを開始します。開始時間=[TIME], サーバ名=[SERVER]

または

Backup of management information is started. Start time=[TIME], Server name=[SERVER]

メッセージの意味

管理情報のバックアップを開始します。

パラメーターの意味

TIME : 開始日時
SERVER : サーバ名

システムの処理

処理を継続します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf3015

サポート対象外です。

または

It is the outside for support.

メッセージの意味

サポート対象外です。

システムの処理

次のサーバの処理を実行します。

システム管理者の処置

対象サーバのバージョン、OS種別を確認してください。

対象サーバのサーバ名は、直前に出力されているswstf3014メッセージで確認できます。

swstf3016

ポリシーファイルが存在しません。

または

A policy file does not exist.

メッセージの意味

ポリシーファイルが存在しません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

ポリシーファイルを確認してください。

swstf3017

ポリシーファイルからデータを取得できませんでした。

または

Data was unacquirable from the policy file.

メッセージの意味

ポリシーファイルからデータを取得できませんでした。

システムの処理

次のサーバの処理を実行します。

システム管理者の処置

対象サーバのポリシーファイルの設定状況を確認してください。

対象サーバのサーバ名は、直前に出力されているswstf3014メッセージで確認できます。

swstf3018

バックアップディレクトリの作成または削除に失敗しました。

または

The error occurred in creation or deletion of a backup directory.

メッセージの意味

バックアップディレクトリの作成または削除に失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf3019

サーバ間の処理でエラーが発生しました。エラーコード=[ERROR], 詳細コード=[DETAIL]

または

The error occurred in processing between servers. Error code=[ERROR], Detailed code=[DETAIL]

メッセージの意味

サーバ間の処理でエラーが発生しました。

パラメーターの意味

ERROR : エラーコード
DETAIL : 詳細コード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

エラーコードが4または8の場合、「B.1 通信サービス/通信デーモンのエラーコード」を参照し、詳細コードの内容に従って対処した後、再実行してください。「要求送信先サーバ」は、直前に出力されているswstf3014メッセージのサーバです。

エラーコードが8、詳細コードが182、かつ要求送信先サーバのシステムログにstgxfws0213メッセージが出力されている場合、stgmgrinfosetコマンド(管理情報一括バックアップサーバ登録/削除コマンド)で指定したStorage管理サーバのコードが正しいか確認してください。

エラーコードが12の場合、対象サーバでコマンドがエラー終了しています。以下のログファイルを参照し、ログファイルに出力されているメッセージの対処を行った後、再実行してください。対象サーバのサーバ名は、直前に出力されているswstf3014メッセージで確認できます。

  • 対象サーバがWindows版の非クラスタまたはローカル業務の場合

    作業用ディレクトリ\var\stgmgrinfo.log

  • 対象サーバがWindows版のクラスタ業務の場合

    共有データ用共有ディスクのドライブ:\var\opt\swstorage\var\stgmgrinfo.log

  • 対象サーバがSolaris版、HP版、AIX版、Linux版の非クラスタまたはローカル業務の場合

    /var/opt/FJSVswstf/stgmgrinfo.log

  • 対象サーバがSolaris版、HP版、Linux版のクラスタ業務の場合

    /var/opt/FJSVswstf/論理ノード名/stgmgrinfo.log

swstf3020

管理情報のバックアップは正常に終了しました。終了時間=[TIME], サーバ名=[SERVER]

または

Backup of management information was ended normally. End time=[TIME], Server name=[SERVER]

メッセージの意味

管理情報のバックアップが正常終了しました。

パラメーターの意味

TIME : 終了日時
SERVER : サーバ名

システムの処理

処理を継続します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf3021

全てのサーバで管理情報のバックアップは正常終了しました。

または

The normal end of the backup of management information was carried out by all servers.

メッセージの意味

すべてのサーバで、管理情報のバックアップが正常終了しました。

システムの処理

処理を正常終了します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf3022

一部のサーバで管理情報のバックアップはエラー終了しました。

または

The error end of the backup of management information was carried out by some servers.

メッセージの意味

一部のサーバで、管理情報のバックアップがエラー終了しました。

システムの処理

処理を終了します。

システム管理者の処置

コマンドの出力結果を確認し、エラー終了したサーバのバックアップを実行してください。

swstf3023

内部矛盾が発生しました。

または

Internal error occurred.

メッセージの意味

内部矛盾が発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf3024

対象外の機能のバックアップが指定されました。

または

Backup of the function besides an object was specified.

メッセージの意味

対象外の機能のバックアップが指定されました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

Storageサーバに対して、認証機構のバックアップまたはデータベースのバックアップを実施していないか確認してください。

swstf3025

バックアップファイルの転送に失敗しました。エラーコード=[ERROR], 詳細コード=[DETAIL]

または

The error occurred in transmission of a backup file. Error code=[ERROR], Detailed code=[DETAIL]

メッセージの意味

バックアップファイルの転送に失敗しました。

パラメーターの意味

ERROR : エラーコード
DETAIL : 詳細コード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

B.1 通信サービス/通信デーモンのエラーコード」を参照し、詳細コードの内容に従って対処した後、再実行してください。「要求送信先サーバ」は、stgmgrinfobkupコマンド(管理情報一括バックアップコマンド)を実行したサーバです。

swstf3026

バックアップコマンドの実行に失敗しました。エラーコード=[ERROR]

または

The error occurred in execution of a backup command. Error code=[ERROR]

メッセージの意味

バックアップコマンドの実行に失敗しました。

パラメーターの意味

ERROR : エラーコード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

当該メッセージの後に出力されているバックアップコマンドのエラーメッセージの対処を実施してください。

当該メッセージの後にバックアップコマンドのエラーメッセージが出力されていない場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf3027

バックアップデータをまとめる処理に失敗しました。エラーコード=[ERROR]

または

The error occurred in the processing which gathers backup data. Error code=[ERROR]

メッセージの意味

バックアップデータをまとめる処理に失敗しました。

パラメーターの意味

ERROR : エラーコード

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

  • [Windows版]

    当該メッセージの後に出力されているエラーメッセージの対処を実施してください。

  • [Solaris版、Linux版、HP版、AIX]

    当該メッセージの後に出力されているエラーメッセージを参照し、tarコマンドのエラー対処を実施してください。

当該メッセージの後にエラーメッセージが出力されていない場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」

swstf3028

基本情報の読み込みに失敗しました。

または

The error occurred in reading of basic information.

メッセージの意味

基本情報の読込みに失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

クラスタ運用の場合、環境変数SWSTGNODEに正しい論理ノード名が設定されているか確認してください。

クラスタ運用の場合、対象のStorageサーバ業務(Storage管理サーバ業務)の稼働ノードであるか確認してください。

swstf3029

使用法: stgmgrinfodisp [-n server-name]

または

usage: stgmgrinfodisp [-n server-name]

メッセージの意味

間違ったオプションが指定されています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

コマンドの使用方法を確認した後、再実行してください。

swstf3030

管理情報のバックアップは一度も実行されていません。

または

Backup of management information is not performed once.

メッセージの意味

管理情報のバックアップは一度も実行されていません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf3031

使用法: stgarcext input-file-name output-directory-name

または

usage: stgarcext input-file-name output-directory-name

メッセージの意味

間違ったオプションが指定されています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

コマンドの使用方法を確認した後、再実行してください。

swstf3032

指定されたファイルまたはディレクトリが存在しません。

または

The specified file or directory does not exist.

メッセージの意味

指定されたファイルまたはディレクトリが存在しません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

コマンドに指定したファイルまたはディレクトリが存在するか確認してください。

swstf3033

アーカイブファイルの作成または展開に失敗しました。

または

The error occurred in creation or deployment of an archive file.

メッセージの意味

アーカイブファイルの作成または展開に失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 (Windows版)』の「保守資料の採取方法」

swstf3034

AdvancedCopy Managerで作成したアーカイブファイルではありません。

または

It is not the archive file created by AdvancedCopy Manager.

メッセージの意味

AdvancedCopy Managerで作成したアーカイブファイルではありません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

アーカイブファイルをバイナリモード以外で転送していないか確認してください。

以下の資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。

  • アーカイブファイル

  • 次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料
    『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 (Windows版)』の「保守資料の採取方法」

swstf3035

stgarcextコマンドは正常に終了しました。

または

The stgarcext command was ended normally.

メッセージの意味

stgarcextコマンドが正常終了しました。

システムの処理

処理を正常終了します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

swstf6001

使用法:stgenvdisp[-n 論理ノード名]

または

Usage : stgenvdisp [-n Logical-Node-Name]

メッセージの意味

間違ったオプションが指定されています。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

コマンドの使用方法を確認後、再実行してください。

swstf6002

指定された論理ノード名の環境はありません。

または

The environment of the specified logical node name does not exist.

メッセージの意味

指定された論理ノードの環境はありません。

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

論理ノード名を確認後、再実行してください。

swstf6003

エラーが発生しました。コード=[CODE1]-[CODE2]-[CODE3]

または

The error occurred. Code = [CODE1]-[CODE2]-[CODE3]

メッセージの意味

エラーが発生しました。

パラメーターの意味

CODE1 : 内部コード1
CODE2 : 内部コード2
CODE3 : 内部コード3

システムの処理

処理を継続します。

システム管理者の処置

以下の表を参照し、CODE1 パラメーターの対処方法を実施してください。

クラスタ運用の場合、当該メッセージは、エラーの発生した業務の情報内で表示されます。

表2.1 内部コードの説明と対処方法

CODE1 の値

説明

対処方法

1

管理ファイルへのアクセスに失敗しました。

トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。()

2

内部コマンドの起動に失敗しました。

3

管理サーバ環境の情報表示でエラーが発生しました。

クラスタ運用の場合、AdvancedCopy Manager共有データ用共有ディスクがマウント/オンラインか確認してください。アンマウント/オフラインの場合、共有データ用共有ディスクをマウント/オンラインにして、コマンドを再実行してください。

Storageサーバ、Storageサーバ業務で「サーバ追加」操作を実施していない場合、“Manager IP address”に“????”が表示され、当該メッセージが出力されます。

非クラスタの場合、クラスタ運用かつ共有ディスクがマウント/オンラインの場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。()

4

ポート番号が設定されていません。

以下のservicesファイル内の該当するデーモン/サービスのポート番号を確認してください。

  • [Solaris版、Linux版、HP-UX版、AIX]
    /etc/services

  • [Windows版]
    インストールディレクトリ\system32\drivers\etc\services

:トラブル解決に必要な資料の採取方法は、次のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」