[Solaris版、Linux版]
stgxfws start. PID=[PID], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws start. PID=[PID]
メッセージの意味
通信サービスが起動しました。
パラメーターの意味
PID : 通信サービスのプロセスID
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
対処は不要です。
[Solaris版、Linux版]
stgxfws end. PID=[PID], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws end. PID=[PID]
メッセージの意味
通信サービスが停止しました。
パラメーターの意味
PID : 通信サービスのプロセスID
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
特になし。
システム管理者の処置
対処は不要です。
[Solaris版、Linux版]
stgxfws stop by quick term command. NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws stop by quick term command.
メッセージの意味
通信デーモンが緊急終了コマンドを受け付けました。
パラメーターの意味
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
緊急終了処理を実施します。
システム管理者の処置
対処は不要です。
[Solaris版、Linux版]
stgxfws stop by normal term command. NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws stop by normal term command.
メッセージの意味
通信デーモンが通常終了コマンドを受け付けました。
パラメーターの意味
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
通常終了処理を実施します。
システム管理者の処置
対処は不要です。
[Solaris版、Linux版]
stgxfws daemon start error. iReturn=[CODE], errno=[ERRNO], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws daemon start error. iReturn=[CODE], errno=[ERRNO]
メッセージの意味
通信デーモンの起動時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
CODE : 内部コード。表示される値は以下のとおりです。
表示される値 | 説明 |
---|---|
107 | fork関数でエラーが発生しました。 |
108 | setsid関数でエラーが発生しました。 |
ERRNO : 内部コードに対応したエラー番号
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
[Solaris版、Linux版]
エラー原因を取り除き、対象業務の通信デーモンを再起動してください。通信デーモンの起動方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「デーモンの起動と停止」を参照してください。
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
エラー原因を取り除き、再実行してください。
[Solaris版、Linux版]
stgxfws dll load error. iReturn=[CODE], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws dll load error. iReturn=[CODE]
メッセージの意味
通信デーモンのライブラリロード時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
CODE : 内部コード。表示される値は以下のとおりです。
表示される値 | 説明 |
---|---|
191 | dllファイルのオープンに失敗しました。 |
192 | dll管理領域の確保に失敗しました。 |
193 | 定義ファイルのオープンでエラーが発生しました。 |
194 | 定義ファイルの読込み、定義ファイル数などでエラーが発生しました。 |
195 | そのほかのエラーが発生しました。 |
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfws port get error. iReturn=[CODE], errno=[ERRNO], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws port get error. iReturn=[CODE], errno=[ERRNO]
メッセージの意味
通信デーモンのポート番号取得時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
CODE : 内部コード。表示される値は以下のとおりです。
表示される値 | 説明 |
---|---|
109 | ポート番号の取得に失敗しました。 |
ERRNO : 内部コードに対応したエラー番号
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
クラスタ運用の場合、ローカル業務の運用の有無に関係なく、ローカル業務用通信デーモン(Windowsの場合は通信サービス)のポート番号が両ノードで登録されている必要があります。
[Solaris版、Linux版]
/etc/servicesに、エラーとなった業務の通信デーモン(非クラスタまたはローカル業務の場合はstgxfws、クラスタ業務の場合はstgxfws_論理ノード名)のポート番号が登録されているか確認してください。
[Windows版]
インストールディレクトリ\system32\drivers\etc\servicesに、通信サービス(stgxfws)のポート番号が登録されているか確認してください。
[HP-UX版]
/etc/servicesに、通信デーモン(stgxfws)のポート番号が登録されているか確認してください。
クラスタ運用している場合、設定しているすべての業務用通信デーモン(stgxfws_論理ノード名)のポート番号が登録されているか確認してください。
[AIX版]
/etc/servicesに、通信デーモン(stgxfws)のポート番号が登録されているか確認してください。
[Solaris版、Linux版]
stgxfws port zero error. NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws port zero error.
メッセージの意味
通信デーモンのポート番号に0が指定されました。
パラメーターの意味
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
[Solaris版、Linux版]
/etc/servicesに、エラーとなった業務の通信デーモン(非クラスタまたはローカル業務の場合はstgxfws、クラスタ業務の場合はstgxfws_論理ノード名)のポート番号が0で登録されていないか確認してください。
[Windows版]
インストールディレクトリ\system32\drivers\etc\servicesに、通信サービス(stgxfws)のポート番号が0で登録されていないか確認してください。
[HP-UX版]
/etc/servicesに、通信デーモン(stgxfws)のポート番号が0で登録されていないか確認してください。
クラスタ運用している場合、設定しているすべての業務用通信デーモン(stgxfws_論理ノード名)のポート番号が0で登録されていないか確認してください。
[AIX版]
/etc/servicesに、通信デーモン(stgxfws)のポート番号が0で登録されていないか確認してください。
[Solaris版、Linux版]
stgxfws socket error. iReturn=[CODE], errno=[ERRNO], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws socket error. iReturn=[CODE], errno=[ERRNO]
メッセージの意味
通信デーモンの通信環境作成時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
CODE : 内部コード。表示される値は以下のとおりです。
表示される値 | 説明 |
---|---|
111 | socket関数でエラーが発生しました。 |
113 | bind関数でエラーが発生しました。 |
114 | listen関数でエラーが発生しました。 |
115 | setsockopt関数でエラーが発生しました。 |
ERRNO : 内部コードに対応したエラー番号
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
[Solaris版、Linux版]
数分後、対象業務の通信デーモンを再起動してください。通信デーモンの起動方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「デーモンの起動と停止」を参照してください。
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
数分後、再起動してください。
複数回再起動を実施しても改善されない場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfws select error. iReturn=[CODE],errno=[ERRNO], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws select error. iReturn=[CODE],errno=[ERRNO]
メッセージの意味
通信サービスのselect関数実行時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
CODE : select関数の復帰コード
ERRNO : select関数のエラー番号
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfws accept error. iReturn=[CODE],errno=[ERRNO], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws accept error. iReturn=[CODE],errno=[ERRNO]
メッセージの意味
通信サービスのaccept関数実行時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
CODE : accept関数の復帰コード
ERRNO : accept関数のエラー番号
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfws unknown fd error. NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws unknown fd error.
メッセージの意味
通信デーモンのselect関数で受け取ったファイルディスクリプタが無効です。
パラメーターの意味
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfws child process fork error. errno=[ERRNO], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws child process fork error. errno=[ERRNO]
メッセージの意味
通信デーモンの処理用子プロセス起動時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
ERRNO : fork関数のエラー番号
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
次のクライアントからの要求を待ちます。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfws root user error. NodeName=[NODE]
[Windows版]
stgxfws Administrator user error.
[HP-UX版、AIX版]
stgxfws root user error.
メッセージの意味
[Solaris版、HP-UX版、AIX版、Linux版]
rootユーザー以外で通信デーモンが起動されました。
[Windows版]
Administratorsグループのメンバー以外で通信サービスが起動されました。
パラメーターの意味
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
[Solaris版、Linux版]
rootユーザーで対象業務の通信デーモンを起動してください。通信デーモンの起動方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「デーモンの起動と停止」を参照してください。
[Windows版]
Administratorsグループのメンバーで起動してください。
[HP-UX版、AIX版]
rootユーザーで起動してください。
[Solaris版、Linux版]
stgxfws type get error. iReturn=[CODE],errno=[ERRNO], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws type get error. iReturn=[CODE],errno=[ERRNO]
メッセージの意味
Storageサーバ種別の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
CODE : 内部コード
ERRNO : 内部コード
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
手動で業務用通信デーモンを起動した場合、以下を確認してください。
環境変数SWSTGNODEが正しく設定されているか
運用ノードで実行されているか
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfws system info get error. iReturn=[CODE], errno=[ERRNO], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws system info get error. iReturn=[CODE], errno=[ERRNO]
メッセージの意味
システム情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
CODE : 内部コード
ERRNO : 内部コード
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
stgxfws global area get error. iReturn=[CODE]
メッセージの意味
必要なメモリ領域の獲得に失敗しました。
パラメーターの意味
CODE : 内部コード
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
次のような対処を実施し、仮想メモリ領域が獲得できるようにした上で、処理を再実行してください。
ページングファイルのサイズを拡張する
ほかのアプリケーションを終了する
stgxfws begin thread error. errno=[ERRNO]
メッセージの意味
[Windows版]
通信サービスの_beginthread関数実行時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
ERRNO : 内部コード
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
stgxfws AdvancedCopy COM Service error. errno=[ERRNO]
メッセージの意味
[Windows版]
通信サービスのSetServiceStatus関数実行時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
ERRNO : 内部コード
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書(Windows版)』の「サービスの起動と停止」を参照し通信サービス(サービス表示名: AdvancedCopy Manager COM Service)を再起動してください。
問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
stgxfws RegisterServiceCtrlHandler error. errno=[ERRNO]
メッセージの意味
[Windows版]
通信サービスのRegisterServiceCtrlHandler関数実行時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
ERRNO : 内部コード
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書(Windows版)』の「サービスの起動と停止」を参照し通信サービス(サービス表示名:AdvancedCopy Manager COM Service)を再起動してください。
問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
stgxfws StartServiceCtrlDispatcher failed. errno=[ERRNO]
メッセージの意味
[Windows版]
通信サービスのStartServiceCtrlDispatcher関数実行時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
ERRNO : 内部コード
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書(Windows版)』の「サービスの起動と停止」を参照し通信サービス(サービス表示名:AdvancedCopy Manager COM Service)を再起動してください。
問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfws child process error. child PID=[PID], status=[STATUS], code=[CODE], NodeName=[NODE]
[Windows版]
stgxfws thread error. thread ID=[TID], exitcode=[CODE]
[HP-UX版、AIX版]
stgxfws child process error. child PID=[PID], status=[STATUS]
メッセージの意味
[Solaris版、Linux版、HP-UX版、AIX版]
処理プロセスがエラー終了しました。
[Windows版]
スレッドがエラー終了しました。
パラメーターの意味
[Solaris版、Linux版]
PID : エラー終了した要求プロセスID
STATUS : ステータス情報
CODE : 処理プロセスの復帰コード
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
[Windows版]
TID : エラー終了したスレッドID
CODE : スレッドの終了状態
[HP-UX版、AIX版]
PID : エラー終了した要求プロセスID
STATUS : ステータス情報
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
ポートスキャンなどの機能で、ACMの通信デーモン/サービスのポートへ要求を送信した場合に、本メッセージが出力されます。
ACMの通信デーモン/サービスのポートへ通信していないか確認してください。
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
注意
デバイス情報の一括取得/反映の実施中にキャンセルを実行した場合やバックアップ、レプリケーションなどのコマンドの実施中にキャンセルした時に本メッセージが出力される場合は、富士通技術員(SE)への連絡は必要ありません。
[Solaris版、Linux版]
stgxfws child process abnormal end. child PID=[PID], status=[STATUS], signal=[SIGNO], NodeName=[NODE]
[Windows版]
stgxfws thread abnormal end. thread ID=[TID], exitcode=[CODE]
[HP-UX版、AIX版]
stgxfws child process abnormal end. child PID=[PID], status=[STATUS], signal=[SIGNO]
メッセージの意味
[Solaris版、HP-UX版、AIX版、Linux版]
処理プロセスが異常終了しました。
[Windows版]
スレッドが異常終了しました。
パラメーターの意味
[Solaris版、Linux版]
PID : 異常終了した要求プロセスID
STATUS : ステータス情報
SIGNO : シグナル情報
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
[Windows版]
TID : エラー終了したスレッドID
CODE : スレッドの終了状態
[HP-UX版、AIX版]
PID : 異常終了した要求プロセスID
STATUS : ステータス情報
SIGNO : シグナル情報
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfws child process stop by term command. pid=[PID], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfws child process stop by term command. pid=[PID]
メッセージの意味
クライアントからの要求処理中に強制終了コマンドを受け取りました。
パラメーターの意味
PID : プロセスID
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
クライアントからの処理を中断します。
システム管理者の処置
対処は不要です。
[Solaris版、Linux版]
stgxfw_rpcproc, input pipe open error. NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfw_rpcproc, input pipe open error.
メッセージの意味
処理プロセスで、パイプエラーが発生しました。
パラメーターの意味
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
要求を中断します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
child processs fork error. NodeName=[NODE]
[Windows版]
stgxfw_rpcproc, SecurityDescriptor error.
[HP-UX版、AIX版]
child processs fork error
メッセージの意味
処理プロセスの起動準備に失敗しました。
パラメーターの意味
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfw_rpcproc,Command Exec Error. NodeName=[NODE]
[Windows版]
stgxfw_rpcproc, CreateProcess Error.
[HP-UX版、AIX版]
stgxfw_rpcproc,Command Exec Error.
メッセージの意味
処理プロセスの実行に失敗しました。
パラメーターの意味
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
停止します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
child process standard output read error. NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
child process standard output read error.
メッセージの意味
処理プロセスで、結果データの読込み時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
要求を中断します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfwbs_mstack routine error. [CODE], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfwbs_mstack routine error. [CODE]
メッセージの意味
内部エラーが発生しました。
パラメーターの意味
CODE : 内部コード
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
要求を中断します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
256 over command argment. [NUMBER], NodeName=[NODE]
[Windows版]
260bytes over command line.
[HP-UX版、AIX版]
256 over command argment. [NUMBER]
メッセージの意味
要求のパラメーターが限界数を超えました。
または
要求のパラメーターの長さが限界を超えました。
パラメーターの意味
NUMBER : パラメーター数
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
要求を中断します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfw_rpcproc, error pipe open error. NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfw_rpcproc, error pipe open error.
メッセージの意味
処理プロセスで、エラー出力のパイプエラーが発生しました。
パラメーターの意味
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
要求を中断します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfw_rpcproc, no command. [COMMAND], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfw_rpcproc, no command. [COMMAND]
メッセージの意味
処理プロセスに対する要求がありません。
パラメーターの意味
COMMAND : コマンド名
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
要求を中断します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfw_rpcproc, waitpid error. errno=[ERRNO], NodeName=[NODE]
[Windows版]
stgxfw_rpcproc, child process wait error. errno=[ERRNO]
[HP-UX版、AIX版]
stgxfw_rpcproc, waitpid error. errno=[ERRNO]
メッセージの意味
処理プロセスで、内部矛盾が発生しました。
パラメーターの意味
ERRNO : 内部コード
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
要求を中断します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
[Solaris版、Linux版]
stgxfw_rpcproc, child process abnormal end. WTERMSIG rtncd=[STATUS], NodeName=[NODE]
[Windows版]
stgxfw_rpcproc, child process abnormal end. Process Terminated exitcode=[CODE]
[HP-UX版、AIX版]
stgxfw_rpcproc, child process abnormal end. WTERMSIG rtncd=[STATUS]
メッセージの意味
処理プロセスで、コマンドが異常終了しました。
パラメーターの意味
STATUS : ステータス情報
CODE : 処理プロセスの終了状態
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
注意
デバイス情報の取得/反映の実施中にキャンセルを実行した場合、本メッセージが出力されることがあります。本ケースの場合、富士通技術員(SE)への連絡は必要ありません。
[Solaris版、Linux版]
stgxfw_rpcproc, LANG could not be set properly. LANG=[LANG], NodeName=[NODE]
[Windows版、HP-UX版、AIX版]
stgxfw_rpcproc, LANG could not be set properly. LANG=[LANG]
メッセージの意味
LANGを正しく設定できませんでした。
パラメーターの意味
LANG : Storage管理サーバのコード
NODE : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、“Local-service”と表示)
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Storage管理サーバのコードで動作できるようにマシン環境を設定してください。
注意
本メッセージとともにstgxfws0101メッセージも出力されますが、stgxfws0101の「システム管理者の処置」を実施する必要はありません。