名前
btfwcancelgenfile -世代ファイルの最新または古い世代情報を削除
形式
btfwcancelgenfile -g 世代ファイル名 -d ディレクトリ名 {-n|-o} [-s]
機能説明
世代ファイルの最新または最も古い世代情報を取り消します。
オプション
世代ファイル名を指定します。
世代ファイル名とは、ピリオドと“G”+絶対世代番号を付加しないファイル名を指します。
世代ファイルを格納するディレクトリ名または論理ディレクトリ名を指定します。
論理ディレクトリ名を指定した場合は、コマンド実行時の論理ディレクトリ定義の指定に基づいて格納ディレクトリを決定します。
最新の世代を取り消す場合に指定します。
最も古い世代を取り消す場合に指定します。
世代ファイルのファイルを削除する場合に指定します。
実行可能ユーザ
システム管理者(スーパユーザ)またはInterstage運用者
システム管理者(Administratorsグループに所属するユーザ)
使用例
最新の世代を取り消し、同時にファイルを削除します。
# btfwcancelgenfile -g fileA -d /work -n -s FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 60022: Completed canceling generation information. |
> btfwcancelgenfile -g fileA -d d:\work -n -s FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 60022: Completed canceling generation information. |
コマンドの復帰コード
0:正常終了
1:正常終了(警告)
2:パラメタエラー
3:1,2,99以外のエラー
99:システムエラー
注意事項
本コマンドは、バッチ実行サービスが稼動している状態で実行してください。
ジョブが停止した状態で実行してください。本コマンドが実行中にジョブが投入された場合、ジョブは本コマンドの処理終了まで待ってから開始されます。