名前
btfwexpiregenfile -保存対象外の世代ファイル情報の削除
形式
btfwexpiregenfile -g 世代ファイル名 -d ディレクトリ名 [-s]
機能説明
保存対象外の世代ファイル情報とファイルを削除します。
オプション
世代ファイル名を指定します。
世代ファイル名とは、ピリオドと“G”+絶対世代番号を付加しないファイル名を指します。
世代ファイルを格納するディレクトリ名または論理ディレクトリ名を指定します。
論理ディレクトリ名を指定した場合は、コマンド実行時の論理ディレクトリ定義の指定に基づいて格納ディレクトリを決定します。
世代ファイルのファイルを削除する場合に指定します。
実行可能ユーザ
システム管理者(スーパユーザ)またはInterstage運用者
システム管理者(Administratorsグループに所属するユーザ)
使用例
保有対象外世代ファイル情報を削除します。
# btfwexpiregenfile -g fileA -d /work -s FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 60020: Completed deleting expired generation information. |
> btfwexpiregenfile -g fileA -d d:\work -s FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 60020: Completed deleting expired generation information. |
コマンドの復帰コード
0:正常終了
1:正常終了(警告)
2:パラメタエラー
3:1,2,99以外のエラー
99:システムエラー
注意事項
本コマンドは、バッチ実行サービスが稼動している状態で実行してください。
ジョブが停止した状態で実行してください。本コマンドが実行中にジョブが投入された場合、ジョブは本コマンドの処理終了まで待ってから開始されます。