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Interstage Job Workload Server V9.2.0 バッチ開発ガイド

A.1.11 ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)の設定

プロシジャ定義のジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)は、ジョブの中の処理単位であるジョブステップの動作を定義したものです。ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)は、ジョブステップ定義ダイアログから設定します。
ジョブステップ定義ダイアログは、基本情報画面、実行条件定義画面、バッチアプリケーション定義画面、資源定義画面から構成されます。以下にジョブステップ定義の設定手順を示します。図中の枠の部分がジョブステップ定義の設定手順です。


プロシジャからはプロシジャを呼び出せないため、プロシジャ呼出しステップ定義はありません。それ以外はジョブステップと同じです。

A.1.11.1 基本情報画面(プロシジャ内のジョブステップ)

ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)の基本情報を設定する方法について、以下に示します。

基本情報の設定

ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)の基本情報ではジョブステップ名を定義します。
ジョブステップ定義ダイアログの[基本情報]タブをクリックすると、基本情報画面が表示されます。基本情報画面については、ジョブステップ定義の“A.1.7.1 基本情報画面”を参照してください。

A.1.11.2 実行条件定義画面(プロシジャ内のジョブステップ)

ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)の実行条件定義を設定する方法について、以下に示します。

実行条件の設定

ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)の実行条件定義ではジョブステップを実行するための条件を定義します。
ジョブステップ定義ダイアログの[実行条件定義]タブをクリックすると、実行条件定義画面が表示されます。実行条件定義画面については、ジョブステップ定義の“A.1.7.2 実行条件定義画面”を参照してください。

迂回条件の設定ダイアログ

迂回条件の設定ダイアログの設定手順を以下に示します。

迂回条件の設定ダイアログは、[先行プロシジャ内のジョブステップ名]が無いことを除いて、ジョブ定義から呼ばれたジョブステップ定義の迂回条件の設定ダイアログと同じです。詳細はジョブステップ定義の“迂回条件の設定ダイアログ”を参照してください。

A.1.11.3 バッチアプリケーション定義画面(プロシジャ内のジョブステップ)

ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)のバッチアプリケーション定義を設定する方法について、以下に示します。

バッチアプリケーションの設定

バッチアプリケーション定義は、ジョブステップとして実行するバッチアプリケーションの種別、パラメタ、環境変数を設定したものです。
ジョブステップ定義ダイアログの[バッチアプリケーション定義]タブをクリックすると、バッチアプリケーション定義画面が表示されます。バッチアプリケーション画面については、ジョブステップ定義の“A.1.7.3 バッチアプリケーション定義画面”を参照してください。

A.1.11.4 資源定義画面(プロシジャ内のジョブステップ)

ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)の資源定義を設定する方法については、ジョブステップ定義の“A.1.7.4 資源定義画面”を参照してください。

A.1.11.5 資源の追加ウィザード(プロシジャ内のジョブステップ)

ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)の資源の追加ウィザードを操作する方法については、ジョブステップ定義の“A.1.7.5 資源の追加ウィザード”を参照してください。

A.1.11.6 資源定義設定ダイアログ(プロシジャ内のジョブステップ)

プロシジャ内のジョブステップ定義の資源定義は、資源の種類や作成・使用方法、後処理といった資源全体の情報を定義したものです。プロシジャ内のジョブステップ定義の資源定義は、資源定義設定ダイアログから設定します。

  1. ジョブステップ定義ダイアログの資源定義画面から[追加]または、[ジョブステップが使用する資源]一覧から資源を選択して[更新]ボタンをクリックすると、資源定義設定ダイアログが表示されます。

  2. 以降の手順については、[先行ステップの資源名]配下に[プロシジャ内のジョブステップ名]の指定が無いことを除いて、ジョブステップ定義ダイアログの資源定義設定ダイアログと同じです。詳細はジョブステップ定義の“A.1.7.6 資源定義設定ダイアログ”を参照してください。