Interstage Application Server インストールガイド −Linux− |
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第4章 インストール作業 | > 4.3 インストールシェルスクリプトによるインストール | > 4.3.1 install.shシェルスクリプトの実行 |
以下の対話処理を行ってください。
Functions: 1 Webサーバ(Interstage HTTP Server) 2 JDK/JRE 5.0 3 J2EE (Servlet Service/Interstage EJB Service) 4 Interstage管理コンソール 5 SOAPサービス (互換機能) 6 UDDIクライアント 7 シングル・サインオン 8 ディレクトリサービス 9 オプションライブラリ 10 JDK/JRE 1.4 11 Tomcat4.1ベースのServlet (互換機能) 12 フレームワーク 13 ポータル機能 14 サンプル インストールする機能を選択してください。複数選択する場合、","で区切って指定してください。[?,??,all,q]: |
Interstageサービスのポート番号を指定してください。(省略: 8002) [?,q]: |
注) Red Hat Enterprise Linux AS v.4では、/etc/servicesに設定したポート番号が“odserver”以外で使用されている場合、該当のポート番号は使用できませんので、別のポート番号を指定してください。また、すでに使用されているポート番号は、設定しないようにしてください。
Red Hat Enterprise Linux 5では、/etc/servicesに設定したポート番号が“odserver”以外で使用されている場合、上書き確認(“/etc/servicesの設定を上書きしますか? [y,n,q]:”)の問い合わせが表示されます。/etc/servicesに設定されているポート番号の情報を上書きして問題ないか確認してください。
JDKまたはJREを選択してください。(1: JDK, 2: JRE) (省略: 1) [1,2,q]: |
Webサーバ(Interstage HTTP Server)のホスト名を指定してください。(省略: host) [?,q]: |
Interstage管理コンソールのホスト名を指定してください。(省略: host) [?,q]: |
SSL暗号化通信を使用しない設定にした場合は、Interstage管理コンソールをアクセスするためのIDやパスワードなどが、ネットワーク上をそのまま流れます。そのため、別途、通信データが傍受されないような対策を実施することを推奨します。
続いて、インストール情報が表示されます。設定内容を確認して、インストールを開始してください。詳細は、“インストール情報の確認と実行”を参照してください。
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