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			Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
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2.3.6.7 リポジトリサーバ(更新系)のSSOリポジトリの設定変更
 リポジトリサーバ(更新系)の標準データベースを使用したSSOリポジトリ(マスタ)に、追加したリポジトリサーバ(参照系)の標準データベースを使用したSSOリポジトリ(スレーブ)の情報を設定します。
 リポジトリサーバ(更新系)のマシンのInterstage管理コンソールを使用して、以下の手順で行います。
- [システム] > [サービス] > [リポジトリ]をクリックし、[リポジトリ:状態]画面でマスタ運用を行うSSOリポジトリをクリックしてください。
 - [詳細設定[表示]]をクリックし、[レプリケーション定義]の[運用形態の指定]が“マスタで運用する”に設定されている場合は、手順3に進んでください。
“マスタで運用する”に設定されていない場合は、“マスタで運用する”を選択します。新たに[レプリケーション先ホスト一覧]が表示されます。
 - [追加]ボタンをクリックし、以下のように新たに表示される[レプリケーション先ホスト情報]の各項目に追加するリポジトリサーバ(参照系)のマシンの情報を設定し、[適用]ボタンをクリックします。
- ホスト名
 SSOリポジトリ(スレーブ)のホスト名を設定します。
 - ポート番号
 SSOリポジトリ(スレーブ)で設定した[SSLポート番号]を設定します。
 - SSLの使用
 “使用する”を選択します。
 - クライアント証明書の提示
 “提示する”、または“提示しない”を選択します。
 - SSL定義
 [クライアント証明書の提示]で“提示する”を選択した場合、“SSOリポジトリ(マスタ)のSSL通信環境の構築”で定義したレプリケーション用のSSL定義を選択します。
 - 接続用DN
 SSOリポジトリ(スレーブ)で設定した管理者用DNと同じ設定をします。
 - 接続用パスワード
 SSOリポジトリ(スレーブ)で設定した管理者用DNのパスワードと同じ設定をします。 
 - 設定変更を行ったSSOリポジトリのチェックボックスをチェックし、[起動]ボタンをクリックして、SSOリポジトリを起動してください。
 
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