Information Integratorの接続する相手側システムの種類によって利用者認証、アクセス権、および起動ジョブの実行資格は、以下のようにチェックされます。相手側システムで、セキュリティ情報を登録しておいてください。
接続する相手側システム | サポートするセキュリティ機能 | ||
|---|---|---|---|
利用者認証(注1) | アクセス権チェック | ジョブの実行資格 | |
グローバルサーバ/PRIMEFORCE | ○ | ○ | △(注2) |
UNIX | ○ | ○(注3) | ○(注3) |
Windows | ○ | ○(注4) | ○ |
その他 | 相手側システムの機能に依存 | ||
○:サポート △:制限付きサポート
注1)利用者認証は、相手側システムから要求を受けたとき、それ以外の項目は自システムの要求、相手側システムからの要求双方を指します。
注2)JCLの実行資格に依存します。
注3)ユーザーの二次グループに対するサポートは行いません。
注4)ユーザーID権限にローカルログオンの権利を付与する必要があります。