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Interstage Information IntegratorV10.0.0 システム設計ガイド

7.2.3 接続システムごとに要求されるセキュリティ情報

Information Integratorの接続する相手側システムの種類によって利用者認証、アクセス権、および起動ジョブの実行資格は、以下のようにチェックされます。相手側システムで、セキュリティ情報を登録しておいてください。

表7.1 接続システムごとのセキュリティ機能

接続する相手側システム

サポートするセキュリティ機能

利用者認証(注1)

アクセス権チェック

ジョブの実行資格

グローバルサーバ/PRIMEFORCE

△(注2)

UNIX

○(注3)

○(注3)

Windows

○(注4)

その他

相手側システムの機能に依存

○:サポート △:制限付きサポート

注1)利用者認証は、相手側システムから要求を受けたとき、それ以外の項目は自システムの要求、相手側システムからの要求双方を指します。

注2)JCLの実行資格に依存します。

注3)ユーザーの二次グループに対するサポートは行いません。

注4)ユーザーID権限にローカルログオンの権利を付与する必要があります。