[意味]
Interstage Java EE DASサービスへの接続に失敗しました。
[システムの処理]
リポジトリの同期化処理を省略し、処理を継続します。
[ユーザの対処]
リポジトリの同期化処理が行われなかったため、定義情報が最新の状態になっていない可能性があります。
以下の原因が考えられます。
Interstage Java EE DASサービスが停止している可能性があります。
Interstage Java EE DASサービスが起動しているか確認してください。
Interstage Java EE Node Agentサービス起動時に本メッセージが出力された場合、Interstage Java EE DASサービスのJMXコネクタが使用するRMIレジストリの接続ポート番号が使用中の可能性があります。
「7.12 ポートのチューニング」および「9.8.5 管理サービスの定義項目」を参照し、ポートのチューニングを設定してください。
原因を取り除き、必要に応じて下記の操作を実行し、リポジトリの同期化処理を行ってください。
Interstage Java EE Node Agentサービス起動時に本メッセージが出力された場合、Interstage Java EE Node Agentサービスの再起動を行ってください。
IJServerクラスタやサーバーインスタンスの起動時に本メッセージが出力された場合、IJServerクラスタ、または対象のサーバーインスタンスの再起動を行ってください。
配備時に本メッセージが出力された場合、対象のアプリケーションの配備を再度行ってください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
Interstage Java EE DASサービスへの接続に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
リポジトリの同期化処理が行われなかったため、定義情報が最新の状態になっていない可能性があります。
Interstage Java EE DASサービスが起動しているか確認してから、Interstage Java EE Node Agentサービスの再起動を行い、リポジトリの同期化を行ってください。
[可変情報]
{0}:要求を受け付けた時刻
{1}:要求元の名前
[意味]
リポジトリの同期化要求を受け付けました。
[可変情報]
{0}:処理時間
[意味]
定義情報の同期処理が完了しました。
[可変情報]
{0}:ファイル名
[意味]
ファイルの作成に失敗しました。
[システムの処理]
可変情報に出力されているファイルの同期化処理を省略し、処理を継続します。
[ユーザの対処]
可変情報に出力されているファイルのパスに誤りがないことを確認してください。
[可変情報]
{0}:同期化対象ファイルのパス
[意味]
可変情報に出力されているファイルのパスに誤りがあります。
[システムの処理]
可変情報に出力されているファイルの同期化処理を省略し、処理を継続します。
[ユーザの対処]
可変情報に出力されているファイルのパスに誤りがないことを確認してください。
[可変情報]
{0}:同期化対象ファイルのパス
[意味]
可変情報に出力されているファイルのパスに誤りがあります。
[システムの処理]
可変情報に出力されているファイルの同期化処理を省略し、処理を継続します。
[ユーザの対処]
可変情報に出力されているファイルのパスに誤りがないことおよび、パス上のディレクトリにアクセス権があることを確認してください。
[意味]
リポジトリの同期化処理に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
他に異常が発生していないか確認し、原因を取り除いて再度リポジトリの同期化処理を行ってください。
必要に応じて下記の操作を実行し、リポジトリの同期化処理を行ってください。
IJServerクラスタ、またはサーバーインスタンスの再起動
アプリケーションのHotDeploy
Interstage Java EE Node Agentサービスの再起動
IJServerクラスタ資源の移入を実施した場合は、ijrestoreコマンドの-hオプションで正しいホスト名を指定したか確認してください。
本メッセージ後にjava.io.FileNotFoundExceptionが出力されている場合は、バックアップ・リストアを行った際にファイルの属性が変更された可能性があります。
「10.1.1 IJServerクラスタのバックアップ/リストア対象資源」の注意を参照し、下記のいずれかの対処を行ってください。
バックアップした資源に隠しファイル属性が追加されている場合、無効に変更し再度リストアを行ってください。
再度バックアップ・リストアを行ってください。
[可変情報]
{0}:同期化処理が失敗したリポジトリ名
[意味]
リポジトリの同期化処理に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の原因が考えられます。
Interstage Java EE DASサービスが起動していない可能性があります。
ディスクの空き容量が不足している可能性があります。
OSがサポートしているパス最大長を超えた可能性があります。
本メッセージ後に出力されているメッセージを確認し、必要に応じて対処を行ってください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
Interstage Java EE DASサービスの定義ファイルの読み込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE DASサービスの定義ファイルが破損している可能性があります。
破損している場合、下記サービスを再起動すると定義ファイルが復旧されます。
Interstage Java EE DASサービス
Interstage Java EE Node Agentサービス
上記サービスを再起動した後、再度処理を実行してください。
なお、サービス再起動前に行った操作の情報が一部失われている可能性がありますので、操作内容を確認することを推奨します。
[可変情報]
{0}:ファイル名
[意味]
リポジトリの同期化処理中に異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
不要な資産が残存した可能性があります。
残存した資産は次回リポジトリの同期化によって削除されるため、必要に応じてIJServerクラスタ、または、サーバーインスタンスの再起動を行ってください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
{1}:処理時間
[意味]
可変情報に出力されているアプリケーション資産の同期処理が完了しました。
[可変情報]
{0}:処理時間
[意味]
定義情報のキャッシュを削除しました。
[意味]
リポジトリの同期化処理に失敗しました。再度、同期化処理を行います。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
本メッセージ出力後、異常が発生していないことを確認してください。 異常が発生していない場合、対処は不要です。
[可変情報]
{0}:同期化処理が失敗したリポジトリ名
[意味]
Interstage Java EE DASサービスへの接続でエラーが発生しました。
認証情報の不整合や、ネットワーク環境の異常が発生している可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスを起動した状態で管理ユーザーに関連した設定変更を行った場合、Interstage Java EE DASサービスとInterstage Java EE Node Agentサービスの認証情報に不整合が発生して本メッセージが出力される可能性があります。
この場合、Interstage Java EE Node Agentサービスを再起動して認証情報を最新化してください。
上記に該当しない場合は、ネットワーク環境に異常がないか確認してください。
[意味]
キーファイルの参照に失敗しました。fileレルムの設定および、レルムの追加プロパティにfileが含まれていることを確認してください。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
レルムの追加プロパティにfileが定義されていることを確認してください。
fileレルムの設定については、「6.3.6 fileレルムの設定」を参照してください。