定義項目
項目名 | 省略値 | 範囲 | 説明 | 再起動要否 (※) |
---|---|---|---|---|
JMXコネクタ名 | system | system | インスタンス間のJMX接続のために使用されるシステムJMXコネクタ名(system)です。この値は変更できません。 | |
プロトコル | rmi_jrmp | rmi_jrmp | JMXコネクタがサポートするプロトコル(rmi_jrmp)です。この値は変更できません。 | ○ |
アドレス | 0.0.0.0 | 文字列 | JMXコネクタのサーバスタブを登録する場合、指定するサービスのIPアドレスで指定します。システムに複数のIPアドレス(ネットワークインタフェース)を持っている場合は、接続するサーバから参照できる特定のIPアドレスを指定してください。 注)設定値の更新後にInterstage Java EE Node Agentサービスの再起動が必要です。 | ○ |
ポート |
|
| JMXコネクタが使用するRMIレジストリの接続ポート番号を指定します。指定した番号に対して、クライアントからアクセスしてください。
注) | ○ |
セキュリティレルム名 | admin-realm | admin-realm | このJMXコネクタから運用中のサーバのセキュリティレルムの名前です。この値は変更できません。 | ○ |
セションタイムアウト | 60 | 0~2147483647(分) | Interstage Java EE 管理コンソールのセションタイムアウト値です。この項目はInterstage Java EE DASサービスに対してのみ設定できます。 | ○ |
JMXコネクタの追加プロパティ |
|
|
|
※:IJServerクラスタの再起動が必要かどうかを示しています。
○:再起動必要、×:再起動不要
プロパティ
参照/設定可能なプロパティには以下があります(一部を記載しています)。
「JMXコネクタの追加プロパティ」で指定可能なプロパティ
項目名 | プロパティ名 |
---|---|
クライアントホスト名 | client-hostname |
注意
プロパティ「クライアントホスト名」を更新する場合、設定値の更新後にInterstage Java EE Node Agentサービスの再起動が必要です。
関連情報
詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。
内容 | 参照先 |
---|---|
機能説明 |
|
チューニング方法 |
|
コマンド | asadminコマンドの以下のサブコマンド |
asadminコマンドでの定義項目名 |