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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

9.8.11 ロガーの定義項目

定義項目

項目名

省略値

範囲

説明

再起動要否

(※)

ログ出力ディレクトリ

サーバーインスタンス

[Java EE共通ディレクトリ]\nodeagents\ijna\[サーバーインスタンス名]\logs

[Java EE共通ディレクトリ]/nodeagents/ijna/[サーバーインスタンス名]/logs

Interstage Java EE DASサービス

[Java EE共通ディレクトリ]\domains\interstage\logs

[Java EE共通ディレクトリ]/domains/interstage/logs

Interstage Java EE Node Agentサービス

[Java EE共通ディレクトリ]\nodeagents\ijna\agent\logs

[Java EE共通ディレクトリ]/nodeagents/ijna/agent/logs

文字列

サーバーログ、Java VMログ、HTTPアクセスログを出力するディレクトリのルートパスを指定します。絶対パスで指定してください。
パスの長さは、ファイル名(ローテーション後のファイル名)を含めてOSの最大値の範囲内になるようにしてください。HTTPアクセスログを採取する場合は、その分も考慮してパスの長さを決定してください。

ローテーションのタイプ

logsize

  • logsize

  • time

サーバーログおよびJava VMログをバックアップする場合にログサイズ(logsize)とログ収集時間(time)のどちらでバックアップを行うかを指定します。 (注1)

ログサイズ

1

1~512(Mbyte)

サーバーログおよびJava VMログの最大サイズを指定します。ログファイルが指定したサイズに達するとローテーションされます。 (注1)

ログ収集時間

0

0~23

サーバーログおよびJava VMログについて、ローテーションを実行する時間を指定します。毎日指定した時刻にローテーションされます。 (注1)

世代数

1

1~9

ローテーションしたサーバーログおよびJava VMログを保管する世代数を指定します。
保管するログファイルの数が指定した世代数を超えた場合は、一番古い世代のログファイルが削除されます。 (注1)

※:IJServerクラスタの再起動が必要かどうかを示しています。
    ○:再起動必要、×:再起動不要

1)

HTTPアクセスログの設定は「9.8.3 HTTPサービスの定義項目」で行います。

関連情報

詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。

内容

参照先

機能説明

5.20 Java EEアプリケーションのログ

チューニング方法

  

コマンド

asadminコマンドの以下のサブコマンド
  11.1.4.1 getサブコマンド
  11.1.4.2 setサブコマンド
  11.1.4.3 listサブコマンド

asadminコマンドでの定義項目名

11.18.3.10 configs.config.log-serviceの定義項目