クラスタサービスの運用中にクラスタ監視対象のリソースで異常が発生した場合、クラスタ製品が自動的にフェイルオーバ(ノードの切り替え)を行います。本現象発生時には、クラスタ製品により、運用ノードで起動されているJava EEが停止し、待機ノードで待機状態となっているJava EEが起動されます。なお、異常が発生したサーバの復旧方法については、「8.6.7 フェイルオーバ発生後の復旧」を参照してください。
PRIMECLUSTER
MSCS
運用ノード
停止
待機ノード
起動