ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド

1.10.2 保護するべき資源

  Systemwalker Resource Coordinator連携を使用する際に保護するべき資源を説明します。ここでは、マルチサーバ管理機能に含まれる資源を記載しません。マルチサーバ管理機能に含まれる資源については、“1.8.2 保護するべき資源”を参照してください。

1.10.2.1 保護対象機能

  以下に示す機能および手順が保護の対象になります。

1.10.2.2 保護対象資源

  Systemwalker Resource Coordinator連携を使用する場合、以下に示す資源が使用されます。高度なセキュリティ対策が要求される場合は、これらの資源をセキュリティ上の保護対象とすることが望まれます。

機能

保護対象資源

連携定義(rc.properties)の設定

  • 管理対象サーバの管理者ユーザおよびパスワード

  • 連携定義(rc.properties)ファイル

マスタイメージの作成

  • イメージデータ(管理対象サーバに含まれる各種サービスの定義が含まれます)

サーバグループへのサーバの追加

  • イメージデータ(管理対象サーバに含まれる各種サービスの定義が含まれます)