Apcoordinator開発環境は、Apcoordinatorを使用したWebアプリケーションを開発するための統合開発環境です。Apcoordinator開発環境は、Eclipseで動作します。
提供機能
Apcoordinator開発環境が提供する機能を以下に示します。
ウィザード
エディタ
パースペクティブ
検証
Eclipseには、アプリケーション開発を効率よく行うための各種デザインツール、開発支援ツール、豊富なコンポーネント部品が組み込まれています。Eclipseに統合されている各種デザインツールや各種エディタについては、[Help]メニューの[Help Contents]で表示される記事を参照してください。
作成できるリソース
Apcoordinator開発環境では、以下のリソースが作成できます。
リソース種別 | 生成リソース | 説明 |
---|---|---|
データBean(Apcoordinator) | Javaソースファイル | Apcoordinatorのクライアントとビジネスクラスの間のデータ受渡しを行うJavaBeans形式のクラスを作成します。 |
ビジネスクラス(Apcoordinator) | Javaソースファイル | Apcoordinatorのビジネスロジックを記述するJavaのクラスを作成します。 |
注意
生成リソースは、コンテナ、コンテンツタイプの設定に関わらず、文字コードがwindows-31j固定で生成されます。編集時に文字化けが発生する場合は、ファイルのプロパティを選択して、文字コードをMS932(windows-31j)に設定してください。
データBeanやビジネスクラス以外のJavaソースファイル、XMLファイルなど、そのほかのリソースの作成方法については、[Help]メニューの[Help Contents]で表示される記事を参照してください。