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Interstage Interaction Manager V9.1.1 Interstage Portalworks管理者ガイド

11.4.1 バックアップ/リストアの概要

Portalworksの運用環境のバックアップ/リストアは、Windows標準のバックアップアプリケーション(SolarisまたはLinuxの場合tarコマンド)や、そのほかのバックアップツールを使用して行います。Portalworksが提供するバックアップ用のツールについては、“11.4.3 DB格納ツール”を参照してください。

リポジトリであるデータベースに格納されていないPortalworksの設定情報(登録したUSP/シナリオの情報など)や運用管理者が作成したJSPなどは、データベースのバックアップ前にPortalworksが提供するバックアップ用のツールでデータベースに登録しておきます。これにより、データベースのバックアップ機能を利用し、必要な情報をすべてバックアップすることが可能となります。

リポジトリとして、Oracle、Symfowareなどのディスクおよびメモリ見積もり作業をバックアップする場合には、各製品が推奨するツールをご利用ください。


Portalworksインストール先フォルダ配下すべてを定期的に(約1週間ごとなど)バックアップしておくことをお勧めします。バックアップ方法については、“11.4.2 バックアップ/リストアの手順”を参照してください。