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Interstage Interaction Manager V9.1.1 Interstage Portalworks管理者ガイド

11.1.3 サーバ情報の変更

Portalworksは、インストール時にInterstageからサーバ情報(ホスト名、ポート番号、IPアドレス)を取得します。このほかに、別エイリアスやポートでもアクセス可能な場合、以下の操作でエイリアス名やポートの追加/削除を行います。

操作

  1. 運用管理コンソールを起動します。
    運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
    ⇒起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。

  2. 運用管理コンソールの[システム全般 - 自サーバ]をクリックします。
    ⇒[自サーバ]画面が表示されます。

  3. 必要な情報を指定し、[設定]ボタンをクリックします。

    • [自サーバ名]
      Interstageの設定ファイルよりホスト名が設定されます。
      httpの場合は「http://~」、httpsの場合は「https://~」で設定されます。設定内容を変更する場合、最後に「/」を指定してはいけません。

    • [自サーバポート番号]
      自サーバで設定されているポート番号です。

    • [設定されているエイリアス]
      上記以外に別エイリアス名や別ポートを設定している場合、設定を行います。httpの場合は「http://~」、httpsの場合は「https://~」で設定します。複数指定する場合には、セミコロン(;)で区切って指定します。
      例:AAA.co.jp:80;AAA.co.jp:8080


インストール後にWebサーバのホスト名とポート番号を変更した場合、Portalworksが提供する標準のサンプルとマニュアルの表示がエラーとなります。この場合、[自サーバ]画面の変更以外に、以下を行ってください。