HTTPS通信を行う場合、サーバ側に接続先のCA証明書パスが必要な場合があります。その場合、CA証明書を取得し、CA証明書を格納したフォルダを指定する必要があります。
CA証明書は、接続先のサーバの管理者に証明書の発行を依頼し、「*.cer」形式(DERバイナリエンコード形式)で提供してもらいます。
なお、必要なCA証明書がない場合には、利用時に警告画面が出力されます。
標準では、以下のフォルダが設定されています。
[Portalworksインストールフォルダ]\WEB-INF\CA
/opt/FJSVispw/WEB-INF/CA
CA証明書の格納先フォルダの変更を行う場合は、以下の操作で行います。
操作
運用管理コンソールを起動します。
運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
運用管理コンソールの[システム全般 - HTTPS設定]をクリックします。
⇒[HTTPS設定]画面が表示されます。
CA証明書へのパスを指定し、[設定]ボタンをクリックします。
[CA証明書パス]
CA証明書を格納したフォルダを指定します。
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