性能ログの1レコード(依頼開始から依頼結果送信までの情報)は、出力タイプ(OutputType)によって5つに分類されています。また、各出力タイプごとに出力情報種別(OutputKind)が決まっています。
出力タイプ0
出力情報種別 | 意味 |
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START | 依頼の受付け時刻の情報です。 |
出力タイプ1
出力情報種別 | 意味 |
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SUMMARY | 依頼に対する詳細情報です。 |
出力タイプ2
検索式、リターン式、ソート式、ダイレクトアクセスキーの情報です。
出力情報種別 | 意味 |
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SEARCH-EXP | 検索式 |
RETURN-EXP | リターン式 |
SORT-EXP | ソート式 |
SEARCHKEY | ダイレクトアクセスキー |
出力タイプ3
依頼内容の詳細情報です。
出力情報種別 | 意味 |
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SEARCH-PHASE | 検索依頼結果 |
GETREC-PHASE | XML文書の取出し依頼結果 |
PARSING-PHASE | sorterに対する解析依頼結果 |
SORTING-PHASE | sorterに対するソート依頼結果 |
UPDATE-PHASE | 更新依頼結果 |
SWITCH-PHASE | コミットまたはロールバック依頼結果 |
CONDENSE-PHASE | サーチデータファイルの最適化結果 |
出力タイプ4
依頼内容の詳細、接続するプロセスの処理結果です。
出力情報種別 | 意味 |
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DIR-PROCESS | directorの処理結果 |
SORT-PROCESS | sorterの処理結果 |
SEARCHER-PROCESS | searcherの処理結果 |