ページの先頭行へ戻る
Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド

4.2.6 sorterの削除

sorterを削除する場合、以下の手順で行います。

1.

Shunsakuを停止します。                    

参照

Shunsakuの停止については、“3.2.2 停止”を参照してください。


2.

システム用動作環境ファイルを編集し、配布します。
システム用動作環境ファイルの編集は、conductorを配置するディレクタサーバで行ってください。

削除する実行パラメタには以下のものがあります。


実行パラメタ名

意味

説明

Sorter

sorterのサーバ情報

削除するsorter用のパラメタを削除します。

注意

Windowsシステム用動作環境ファイルを全サーバのShunsakuのインストール先のフォルダ\etc\system配下に配布してください。

SolarisLinuxシステム用動作環境ファイルを全サーバの/etc/opt/FJSVshnsk/etc/system配下に配布してください。


3.

Windows版のShunsakuでは、sorterを削除するために、登録していたsorterのサービスを削除する必要があります。
sorterのサービスは、shunoserviceコマンドで削除します。
sorterを配置しているサーバにおいて、shunoserviceコマンドを実行し、sorterをサービスから削除します。


shunoservice -s sorter識別子 -n Shunsakuシステム名 -d

4.

sorter用動作環境ファイルを削除します。                    


WindowsShunsakuのインストール先のフォルダ\etc\sorter\削除するsorter識別子.cfgというファイルを削除します。

SolarisLinux/etc/opt/FJSVshnsk/etc/sorter/削除するsorter識別子.cfg というファイルを削除します。


5.

sorterを配置するサーバの以下のファイルに指定してあるsorter用のポート番号を削除します。




6.

Shunsakuを起動します。                    


参照

Shunsakuの起動については、“3.2.1 起動”を参照してください。