コネクションハンドルは接続情報を保持します。コネクションハンドルを用いて、コネクションの確立または切断を行うことができます。たとえば、コネクションを確立すると、接続先のホスト情報(ホスト名、ポート番号)を保持します。また、1つのプロセスで複数のコネクションハンドルを作成することができるため、マルチスレッド環境下でも利用することができます。
コネクションハンドルを用いて、以下の操作を行うことができます。
関数名称 | 概要 |
---|---|
ShunSetConnectAttr | コネクション属性の設定 |
ShunGetConnectAttr | コネクション属性の取得 |
ShunConnect | コネクションの確立 |
ShunDisconnect | コネクションの切断 |
ShunCommit | トランザクションの終了 |
ShunRollback | トランザクションのキャンセル |