“A.2.2 システムのプロセス構成の確認”の“searcher情報の確認”で特定した、システムで使用するすべてのsearcherのうち、ディレクタサーバに配置されているsearcherのsearcher用動作環境ファイルについて、以下のように編集を行います。
種類 | 格納場所 |
---|---|
searcher用動作環境ファイル | Shunsakuのインストール先のフォルダ¥Shunsaku¥etc¥searcher¥searcher識別子.cfg |
searcher用動作環境ファイルの詳細については、“導入・運用ガイド”の“searcher用動作環境ファイルの実行パラメタ”を参照してください。
V6.0系に存在する実行パラメタ | V6.0系での記述の省略 | 移行時の編集作業 |
---|---|---|
MyPort | 不可 | 削除 |
DirSvrName | 不可 | 削除 |
DirectorSearchPort | 不可 | 削除 |
DirectorEntryPort | 不可 | 削除 |
LogFileFolder | 可 | なし |
LogFileSize | 可 | LogFileFolderパラメタが指定されていない場合は、“0”を指定します。 |
CoreFileFolder | 不可 | なし |
V6.0系の起動・停止コマンドを使用する場合には、SystemNameパラメタに決定したShunsakuシステム名を設定します。
上記のsearcher用動作環境ファイルに、下記のパラメタについて追加編集を行います。
実行パラメタ | V6.0系での記述の省略 | 編集作業 |
---|---|---|
PfmFileSize | V9.0系新規 | 性能ログを採取しない場合は、“0”を指定します。 |
他のパラメタについては必要に応じて編集してください。