現在のシステムでsorterを使用していない場合は、sorter用動作環境ファイルを新規に作成します。sorterを使用している場合は、既存のsorter用動作環境ファイルを編集します。
種類 | 格納場所 |
---|---|
sorter用動作環境ファイル | Shunsakuのインストール先のフォルダ¥Shunsaku¥etc¥sorter¥sorter識別子.cfg |
sorter用動作環境ファイルの詳細については、“導入・運用ガイド”の“sorter用動作環境ファイルの実行パラメタ”を参照してください。
sorter用動作環境ファイルの作成
sorter用動作環境ファイルを、以下のサンプルの動作環境ファイルから複写し、作成します。
Shunsakuのインストール先のフォルダ¥Shunsaku¥etc¥sorter¥sorter.cfg-sample
編集したsorter用動作環境ファイルは、サンプル用と同じディレクトリにsorter識別子.cfgというファイル名で格納します。
sorter用動作環境ファイルの編集
以下のようにsorter用動作環境ファイルの編集を行います。
V6.0系に存在する実行パラメタ | V6.0系での記述の省略 | 移行時の編集作業 |
---|---|---|
MySortPort | 不可 | 削除 |
MultiMax | 可 | なし |
LogFileFolder | 可 | なし |
LogFileSize | 可 | LogFileFolderパラメタが指定されていない場合は、“0”を指定します。 |
CoreFileFolder | 不可 | なし |
V6.0系の起動・停止コマンドを使用する場合には、SystemNameパラメタに決定したShunsakuシステム名を設定します。
上記のsorter用動作環境ファイルに、下記のパラメタについて追加編集を行います。
実行パラメタ | V6.0系での記述の省略 | 編集作業 |
---|---|---|
PfmFileSize | V9.0系新規 | 性能ログを採取しない場合は、“0”を指定します。 |
他のパラメタについては必要に応じて編集してください。