IJServerでは、JavaのRMI機能による自動ガーベジコレクションが1時間隔(デフォルトの場合)で動作します。
RMI機能による自動ガーベジコレクションの発生間隔は、Interstage管理コンソールの“ワークユニット名” > [環境設定]タブ > [ワークユニット設定]のJavaVMオプションに、以下を設定します。
“-Dsun.rmi.dgc.client.gcInterval=発生間隔”および |
isj2eeadminコマンドを使用して、設定することもできます。isj2eeadminコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“isj2eeadmin”を参照してください。
なお、RMI機能による自動ガーベジコレクションの発生間隔をチューニングしても、ガーベジコレクション発生回数が削減されない場合、JavaVMのヒープ領域サイズが不足している可能性がありますので、JavaVMのヒープ領域サイズのチューニングを行うことで削減される場合があります。“5.2.2 JavaVMのヒープ領域サイズ”を参照してください。