Interstageはシステム規模の指定だけで、システム運用が可能となるようなモデルケースを設定して各サービス定義を登録しています。J2EEアプリケーションを動作させるためには、これらの定義に加え、J2EEを構成する各コンポーネントでチューニングが必要となります。
ここでは、下記のようなJ2EEアプリケーションの形態を例に、チューニングに関する設定を説明します。また、J2EEアプリケーションのチューニングに役立つ“5.1 J2EEモニタロギング機能”についても説明します。
IIOP通信のチューニング
詳細は、“付録A CORBAサービスの動作環境ファイル”を参照してください。