ユーザ定義スキーマの追加は、新規にスキーマを拡張する手順と同じです。詳細は、“5.3 スキーマ拡張”を参照してください。
ユーザ定義スキーマの削除は、ユーザ定義スキーマファイルの登録/削除/表示コマンドを使用して行います。ユーザ定義スキーマの削除方法、および詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“Interstage ディレクトリサービス運用コマンド”-“irepschema”を参照してください。
ユーザ定義スキーマを削除するときは、削除対象のオブジェクトクラス、または属性を使用しているエントリ、またはエントリ属性を、リポジトリ内のエントリデータから削除してから行ってください。リポジトリ内に、削除対象のオブジェクトクラスや属性を使用しているエントリデータを残したままスキーマ定義を削除すると、そのエントリにアクセスできなくなります。