■スタンドアロン運用の場合
データベース接続パスワードの変更は、以下の手順で行います。
リポジトリのデータベースにSymfoware/RDBを使用する場合に、データベース接続パスワードを変更する場合は、データベースを運用するマシンのOSで、データベース接続ユーザのパスワード変更操作をしてから、以下の変更操作を行ってください。
リポジトリのデータベースにOracleデータベースを使用する場合に、データベース接続パスワードを変更する場合は、Oracleデータベースに登録されているユーザアカウントのパスワード変更操作をしてから以下の変更操作を行ってください。
リポジトリを作成したマシンに接続したInterstage管理コンソールを使用し、リポジトリを停止します。
停止したリポジトリをクリックして、[環境設定]画面を表示させます。
[データベース接続パスワードの変更]で“変更する”を選択し、表示されるダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。
新たに表示される[データベース接続新パスワード]に新パスワードを設定して、[適用]ボタンをクリックします。
Interstage管理コンソールを使用し、手順4で新パスワードを設定したリポジトリを起動します。
■負荷分散運用の場合
データベース接続パスワードの変更方法は、“スタンドアロン運用の場合”と同様です。
データベースを共用するリポジトリのデータベース接続パスワードを変更する場合は、データベースを共用するすべてのリポジトリのデータベース接続パスワードを変更する必要があります。
データベース接続パスワードの変更方法は、“付録C 負荷分散環境(レプリケーション形態)の作成”を参照してください。