トランザクション連携を行う場合、ワークユニットの起動時に以下の作業が自動的に行われます。
サーバアプリケーションの起動
オブジェクトリファレンスの生成とネーミングサービスへの登録
ただし、サーバオブジェクトのネーミングサービスへの登録については、手動で登録することもできます。以下に、その手順について説明します。
サーバオブジェクトを手動で登録する場合
ネーミングサービスへ手動で登録したいオブジェクトについては、ワークユニット定義ごとに手動登録を指定します。
対象のワークユニットを起動する前に、OD_or_admコマンドでネーミングサービスへ登録します。このとき、Interstageを起動しておく必要があります。