ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリの配置には、以下のパターンがあります。
1台のサーバで運用する場合
ローカルサーバ上に、ネーミングサービスとインタフェースリポジトリを配置します。
運用形態は、“TYPE1”または“TYPE2”となります。
複数台のサーバで運用する場合(ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリを複数台のサーバで共用する場合)
1台のサーバ上にネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリを配置します。
残りのサーバは、ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリを配置したサーバを、リモートで参照するように初期化します。
この場合、運用形態は、以下のとおりとなります。
ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリを1台のサーバに配置する場合
ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリを配置するサーバは、“TYPE1”または“TYPE2”となります。残りのサーバは、“TYPE3”となります。
ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリを別々のサーバに配置する場合
すべてのサーバが“TYPE3”となります。ただし、ネーミングサービスまたはインタフェースリポジトリを配置するサーバは、Interstage動作環境定義で、ローカルサーバ上にネーミングサービスまたはインタフェースリポジトリを配置するように定義します。
複数台のサーバで運用する場合(ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリを複数台のサーバで共用しない場合)
ローカルサーバ上に、ネーミングサービスとインタフェースリポジトリを配置します。
運用形態は、“TYPE1”または“TYPE2”となります。