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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)

3.5.8 トランザクションサービス(OTS)の作成

  トランザクションサービス(OTS)を作成する場合には、以下の操作を行います。

  トランザクションサービス(OTS)の新規作成は、データベース連携サービスが提供するOTSシステムとJTS用リソース管理プログラムを作成します。これは、データベース連携サービスの定義項目“システムのモード”が“sys”の時と同様の動作です。

  JDBC、JMS、イベントサービス、およびconnectorでグローバルトランザクションを利用する場合は、JTS用リソース管理プログラムが必要になります。JTS用リソース管理プログラムのみを作成する場合は、“3.5.9 トランザクションサービス(JTSRMP)の作成”を参照してください。


  トランザクションサービス(OTS)は単一の管理対象サーバのみに作成することができます。

■ トランザクションサービス(OTS)の新規作成

  トランザクションサービス(OTS)の新規作成は、以下の手順で実施します。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ サービス ] > [トランザクションサービス(OTS)]の新規作成タブ
    で新規作成を行います。