トランザクションサービス(JTSRMP)を作成する場合には、以下の操作を行います。
トランザクションサービス(JTSRMP)の新規作成
トランザクションサービス(JTSRMP)の新規作成は、データベース連携サービスが提供するJTS用リソース管理プログラムを作成します。データベース連携サービスの定義項目“システムモード”が“rmp”の時と同様の動作です。
JDBC、JMS、イベントサービス、およびconnectorでグローバルトランザクションを利用する場合に必要になります。
■ トランザクションサービス(JTSRMP)の新規作成
トランザクションサービス(JTSRMP)の新規作成は、以下の手順で実施します。
管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。
Interstage管理コンソールの
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ サービス ］ > [トランザクションサービス(JTSRMP)]の新規作成タブ
で新規作成を行います。
トランザクションサービス(JTSRMP)の作成時に、サーバグループ内の一部のサーバでエラーが発生し、トランザクションサービス(JTSRMP)の作成に失敗した場合には、異常原因を取り除いた後、管理サーバのInterstage管理コンソールの
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ サービス ］ > [トランザクションサービス(JTSRMP)] > [サーバグループ名]の環境設定タブ
で、定義を修正せずに[更新]ボタンを押してください。本操作を行うことで、トランザクションサービス(JTSRMP)の作成に失敗したサーバに再作成が依頼されます。
