ここでの記載内容は、Solaris版 10.1を対象にしています。
クライアントの場合は、“Windows版 V10.0L20/V10.0L21の場合”を参照してください。
収集できなかった場合の結果
保守情報の収集に失敗した場合は、以下のように表示されます。
# ./swcolinf -i tool -o /export/home |
ポイント
画面に表示された結果は、以下のログファイルにも同じ内容を記述しています。
情報格納先ディレクトリ/CentricMGR/世代番号/swcolinf.log |
対処方法
出力結果に表示された各機能のファイルを、機能別の格納先へ、手動でコピーしてください。コピー後、格納先をまとめて圧縮してください。
採取できなかった機能名は、[]で囲まれます。ファイルは、その下に表示されます。
[例]
[FJSVftlc] |
格納先は、“Storage location: ”のあとに表示されます。
[例]
Storage location: /export/home/CentricMGR/0005/FJSVftlc |
ポイント
コピーする際には、デーモンを停止する必要はありません。