Interstage Studio ユーザーズガイド
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付録D 旧資産からの移行

ここでは、旧バージョン(Interstage Apworks)のワークベンチで開発した資産の移行について説明します。

+移行の手順

旧バージョン・レベルで作成したワークスペースやプロジェクトを利用するには、以下の手順に従ってください。移行に関する注意点については次節以降を参照ください。

++旧バージョン・レベルで作成したワークスペースを利用する

ワークベンチの起動ダイアログボックスの環境設定で旧バージョン・レベルのワークスペースを指定して、ワークベンチを起動します。ワークスペースおよび、その中に格納されているプロジェクトがワークベンチで利用可能となります。

++旧バージョン・レベルで作成したプロジェクトを利用する

ワークスペース全体ではなくワークスペース内の個々のプロジェクトを移行したい場合には、以下の手順でインポートすることができます。

  1. インポートするプロジェクトを、エクスプローラなどを用いてワークスペースフォルダにコピーします。
  2. メニューバーから[ファイル] > [インポート]を選択し、[既存プロジェクトをワークスペースへ]を選択します。
  3. [プロジェクトのインポート]画面で、[ルートフォルダの選択]に1.でプロジェクトをコピーしたワークスペースフォルダを指定します。
  4. [プロジェクト]の欄にインポート可能なプロジェクトの一覧が表示されます。インポートしたいプロジェクトがチェックされていることを確認し、[終了]をクリックします。

いくつかのプロジェクト設定は[旧バージョンのプロジェクトの更新]コマンドを用いて自動的に更新することができます。詳しくは"プロジェクトの自動更新"を参照してください。

下へD.1 V8までの資産の移行に関する注意点
下へD.2 V7までの資産の移行に関する注意点
下へD.3 バージョン共通の注意点
下へD.4 プロジェクトの自動更新

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