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| 第10章 COBOL/CORBAリモート開発機能 | > 10.5 リモートデバッグ |

通常デバッグを開始する手順を以下に示します。
リモートデバッグを行う場合、クライアント側のデバッガからの指示を監視するリモートデバッガコネクタをサーバ側で起動しておく必要があります。
サーバ側のリモートデバッガコネクタは以下のコマンド形式により起動します。
|
サーバ |
起動コマンド |
|---|---|
|
Windows(Itanium) |
cobrds64 [ポート指定] [接続制限指定] |
|
Solaris |
svdrds [ポート指定] [接続制限指定] |
|
Linux |
起動コマンドの指定方法に関する詳細は、"NetCOBOL 使用手引書"を参照してください。
また、サーバ側のリモートデバッガコネクタはデバッガ終了時に自動終了しないため、リモートデバッグを終了した場合は、リモートデバッガコネクタも終了させる必要があります。サーバ側リモートデバッガコネクタを終了させるには、サーバ側リモートデバッガコネクタを起動したコマンド入力画面で [Ctrl + C]を実行してください。
以下にリモートデバッグを開始する手順を示します。
の▼をクリックし[構成およびデバッグ]を選択します。[構成およびデバッグ]ダイアログボックスが表示されます。
をクリックすると、右のペインに起動構成の設定ページが表示されます。
デバッグ対象がダイナミックリンクライブラリの場合には、対象となるファイルを指定してください。

プロジェクトにリモート開発の情報が設定されていない場合は、[デバッグ方法]で[通常デバッグ]を選択することはできません。

依存ビューまたは構造ビューでプロジェクトを選択し、メニューバーから[実行] > [デバッグ] > [リモートCOBOLアプリケーション]を選択することにより、デフォルトの設定でデバッガを起動することができます。
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