Interstage Studio ユーザーズガイド
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第8章 デバッグ> 8.4 デバッガの機能

8.4.4 変数の確認

プログラムが中断している場合、変数の値を参照することができます。参照するだけでなく、変数の値を変更することもできます。デバッグする言語によって、使用するビューが異なります。

言語に関係なくソースコード中の変数にカーソルを置くことで、ツールチップに変数の値を表示されるので、簡単に変数の値を確認することができます。

++Javaの場合

変数ビューを使用します。中断している個所で有効な変数の情報が自動的に表示されます。
変数ビューの詳細については、"Java開発ユーザガイド"の"参照"の"ビュー"を参照してください。

変数ビューでフィールドを選択し、コンテキストメニューから[監視ポイントの切り替え]を選択することにより、フィールドへのアクセスがあった時にプログラムを中断するように設定できます。設定した内容はブレークポイントビューに表示されます。

++COBOLの場合

ウォッチビューを使用します。値を参照したい変数(データ項目)をウォッチビューに追加することで値を参照することができます。ウォッチビューの詳細については、"ウォッチビュー"を参照してください。

データ項目の値に変更があった時にプログラムを中断するように設定できます。設定方法の詳細は、"ウォッチビュー"を参照してください。

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