第9章資産の配備

EJBアプリケーション、Webアプリケーション、Webサービスアプリケーション、J2EEアプリケーション(EARファイル)をアプリケーションサーバ上で運用可能にするには、資産を配備しなければなりません。資産を配備するには、以下の方法があります。

デバッグする前に資産を配備する
デバッグを開始する前に、資産を自動的に配備することができます。詳細は、"J2EEアプリケーションのデバッグ"を参照してください。
[プロジェクトエクスプローラ]ビューの資産を選択して配備する
[プロジェクトエクスプローラ]ビューで資産を選択して配備することができます。
Interstage管理コンソールを利用して資産を配備する
Interstage管理コンソールを利用して資産を配備します。Interstage管理コンソールでは、IJServerの新規作成、削除および詳細設定をすることができます。Interstage管理コンソールを起動するには、[IJServer]ビューで右クリックし、コンテキストメニューから[Interstage管理コンソール]を選択します。Interstage Application Serverに未接続の場合には、先にコンテキストメニューから[接続/ログイン]を選択し、Interstage Application Serverに接続してからInterstage管理コンソールを起動してください。

デバッグする前に資産を配備すると、デバッグを準備するのに時間がかかります。頻繁に変更しない資産は、[プロジェクトエクスプローラ]ビューの資産を選択して配備する方が効率的に開発を進められます。

IJServerの環境設定でHotDeployを使用する設定とすると、IJServerが起動状態のままでも配備が行えるため、効率的に開発を進められます。

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第9章 資産の配備