Interstage Studio ユーザーズガイド
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第6章 ビルド> 6.2 ビルダ

6.2.4 検証

このビルダは、プロジェクトの内容に合わせて以下のチェックを行います。バリデータで検出されたエラーは問題ビューに表示されます。

バリデータ

チェック内容

Apcoordinator関係定義バリデータ

Apcoordinatorプロジェクトの入出力ページ、ページマップ、コマンドマップの定義内容をチェックします。

DTDバリデータ

DTDファイルが整形式であること、および妥当であることをチェックします。

EARバリデータ

deployment descriptor(参照EJB、参照リソース、セキュリティロール)や、定義されているJ2EEモジュールの整合性をチェックします。

EJBバリデータ

Enterprise JavaBeansの仕様に準拠しているかチェックします。

EL構文バリデータ

JSPファイルに記述されるELの構文をチェックします。

HTML構文バリデータ

HTMLファイルの基本構文をチェックします。

Interstage EJB Container-managed Persistenceバリデータ

Interstage EJBコンテナで規定されているContainer-managed Persistenceの仕様をチェックします。

JavaScript構文バリデータ

JavaScriptファイルの構文をチェックします。

JSPディレクティブバリデータ

taglibディレクティブのプレフィックスをチェックします。

JSP構文バリデータ

JSPファイルをJavaコードに変換してから、そのJavaコードにコンパイルエラーが無いかを検査することでJSPファイルの構文をチェックします。

WARバリデータ

deployment descriptor(サーブレット、セキュリティロール、サーブレットマッピング、参照EJB)をチェックします。

WSDLバリデータ

XML構文、XMLスキーマ型、WSDL内の参照関係の妥当性をチェックします。

XMLスキーマバリデータ

XMLスキーマファイルの整合性をチェックします。

XMLバリデータ

XMLファイルが整形式であること、および妥当であることをチェックします。

アプリケーションクライアントバリデータ

deployment descriptor(参照EJBや参照リソース)をチェックします。

実行するバリデータを、検証の設定でカスタマイズすることができます。


下へ6.2.4.1 検証の設定
下へ6.2.4.2 Apcoordinator関係定義バリデータ

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