Interstage Studio ユーザーズガイド
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第5章 ビュー> 5.18 スタックトレースビュー

5.18.1 スタックトレースビューのツールバー

+ツールバーのボタン

操作

アイコン

説明

FJVMログ/スレッドダンプを開く

ビューに表示するFJVMログファイルまたはスレッドダンプを開きます。開いたファイルの内容はコンソールビューにも表示されます。
すでにファイルを開いてある状態でこのコマンドを実行すると、新しく開いたファイルがスタックトレースビューおよびコンソールビューに表示されます。以前のファイルを表示する際には[ファイルの選択]コマンドを使用してください。

ファイルを閉じる

ビューに現在表示されているファイルを閉じます。

選択されたファイルの表示

ファイルを複数個開いている場合に、どのファイルを表示するかを選択します。ボタンを押した場合には、1つ前に表示していたファイルに表示が切り替わります。ボタン右の▼を押すと開いているファイルの一覧がプルダウンメニューに表示されるので、そこから表示するファイルを選択することもできます。

コンソールの表示

ビューに現在表示されているファイルの内容をコンソールビューに表示します。コンソールを閉じてしまった場合にこのボタンを押すと、コンソールを再表示できます。

ソート

スレッドをソート表示します。ボタンを押すたびにソートのオン/オフが切り替わります。デフォルトはオフの状態です。
ソートがオンの場合には、先に通常のスレッドがスレッド名で昇順に表示され、次にシステムスレッドがスレッド名で昇順に表示されます。ソートがオフの場合には、ファイルに記録されている順番にスレッドが表示されます。

+ツールバーのプルダウンメニュー

操作

説明

システムスレッドの表示

システムスレッドを表示します。コマンドを選択するたびにシステムスレッドの表示/非表示が切り替わります。デフォルトでは非表示の状態です。

修飾名の表示

スタックトレースやモニタのエレメントに表示されるクラス名に修飾名(パッケージ名)を付けて表示します。コマンドを選択するたびに修飾名の表示/非表示が切り替わります。デフォルトでは非表示の状態です。

モニタの表示

モニタを表示します。スレッドダンプでデッドロック状態のスレッドやモニタがある場合には、それらは強調表示され、アイコンもデッドロック状態のものに変わります。
コマンドを選択するたびにモニタの表示/非表示が切り替わります。デフォルトでは非表示の状態です。

エンコードの設定

FJVMログファイルやスレッドダンプファイルを読み込む際に使用するエンコードを指定します。デフォルトはUTF-8です。ファイルがUTF-8以外のエンコードで記録されている場合にだけこの設定を行ってください。


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