Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.9 Web Deployment Descriptorエディタ> 4.9.2 画面の詳細

4.9.2.6 ファイル

Webアプリケーションに設定するwelcomeファイル、エラーページ、タグライブラリを指定します。

項目

説明

Welcomeファイル

ディレクトリを表すようなリクエストがあった場合に返すファイル名を指定します。

 

ファイル名

ファイル名を指定します。

追加

[追加]をクリックすると一覧に行が追加されるので、ファイル名を入力します。

削除

一覧で選択中のファイル名が削除されます。

上へ

[上へ]をクリックすると、選択されている行が上に移動され、優先順位を上げます。

下へ

[下へ]をクリックすると、選択されている行が下に移動され、優先順位を下げます。

エラーページ

特定のHTTPステータスコードをクライアントに返そうとした時、または、リクエスト処理中にサーブレットコンテナが特定の例外を取得した場合にクライアントに返すページを指定します。

 

エラーコード/例外

タイプの値がエラーコードの場合は、コードの3桁の数値を指定します。タイプの値が例外の場合は、例外クラス名を指定します。
例外の場合は[…]をクリックすると[エラー例外の選択]ダイアログボックスが表示されます。クラスを選択後[OK]をクリックすることにより、選択したクラス名が項目に設定されます。[キャンセル]をクリックした場合は、選択したクラス名が破棄され、項目への設定は行われません。

タイプ

エラーコードか例外かを選択します。

呼び出すURL

設定されたエラーコード/例外とマッチした場合に、移動するURLを指定します。
[…]をクリックすると[呼び出すURLの選択]ダイアログボックスが表示されます。表示されるファイルは、拡張子がhtml、htm、jspでフィルタリングされます。ファイルを選択後[OK]をクリックすることにより、選択したファイル名が項目に設定されます。[キャンセル]をクリックした場合は、選択したファイル名が破棄され、項目への設定は行われません。
入力値が"/"から始まらない場合はエラーダイアログボックスが表示されます。

追加

[追加]をクリックすると一覧に行が追加されるので、各項目を選択してエラーコード/例外、タイプ、呼び出すURLを入力します。

削除

一覧で選択中のエラーページが削除されます。

タグライブラリ

Webアプリケーションの中で使用されるタグライブラリを指定します。

 

コード化URI

JSP中で指定するURIを指定します。

タグライブラリパス

タグライブラリファイルのパスをWebアプリケーションからの相対パスで指定します。
[…]をクリックすると[タグライブラリパスの選択]ダイアログボックスが表示されます。ファイルを選択後[OK]をクリックすることにより、選択したファイル名が項目に設定されます。[キャンセル]をクリックした場合は、選択したファイル名が破棄され、項目への設定は行われません。

追加

[追加]をクリックすると一覧に行が追加されるので、各項目を選択してコード化URI、タグライブラリパスを入力します。

削除

一覧で選択中のタグライブラリが削除されます。

Welcomeファイルの設定タグは複数設定可能ですが、エディタ上では1つ目の定義だけ編集可能としています。2つ目以降については[ソース]で編集することが可能です。

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