Interstage Studio ユーザーズガイド
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第2章 ウィザード> 2.2 ソース生成ウィザード> 2.2.7 DBアクセスクラス

2.2.7.2 データベースアクセスの接続情報の指定

データベースに接続するための情報を指定します。また、実際にデータベースに接続して必要な情報を取得します。

項目

説明

ユーザ名

ユーザ名を入力します。

パスワード

パスワードを入力します。

JDBCバージョン

JDBCドライババージョンを選択します。
[JDBC1.x]または[JDBC2.x]のどちらかを選択します。

JDBC1.x

JDBCドライババージョンに[JDBC1.x]を選択した場合、以下を設定します。

  • [JDBCドライバ名]にJDBCドライバ名を入力します。
    (例)
    Symfowareの場合: com.fujitsu.symfoware.jdbc.SYMDriver
    Oracleの場合: oracle.jdbc.driver.OracleDriver
    環境設定については、各ドライバのドキュメントを参照してください。
  • [JDBC URL]にJDBC1.xの接続先URLを入力します。
    (例)
    Symfoware(RDA)の場合: jdbc:symforda://myhost:2002/TESTDB
    Symfoware(RDB2_TCP)の場合: jdbc:symford://myhost:2050/TESTDB
    Oracleの場合: jdbc:oracle:thin:@myhost:1521:ORCL

JDBC2.x

JDBCドライババージョンに[JDBC2.x]を選択した場合、以下を設定します。

  • [初期コンテキストファクトリ]に、JDBC2.xドライバのJNDIサービスプロバイダがネーミングサービスにアクセスするためのクラス名を入力します。
    (例)
    Symfowareの場合: com.fujitsu.symfoware.jdbc2.jndisp.SYMContextFactory
  • [プロバイダURL]に、JDBC2.xドライバのJNDIサービスプロバイダがネーミングサービスにアクセスするためのURLを入力します
    (例)
    Symfowareの場合: SYM://myhost
  • [データソース名]にJDBC2.xドライバのデータソース名を入力します。

接続

データベースに接続します。
接続が正しく終了するまで、次に進むことができません。

データベースに接続するためには、プロジェクトのクラスパス(ビルドパス)に使用するJDBCドライバを設定しておく必要があります。

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