ログビューアを起動する
すでにログビューア(ログアナライザ)にログインしている状態で、同一のマシンにおいて、新たにログビューア(ログアナライザ)にログインをする場合は、以下の方法で行ってください。
【Internet Explorer 6、7の場合】
[スタート]メニューからInternet Explorerを起動して、ログインしてください。
【Internet Explorer 8の場合】
メニューの[ファイル]-[新規セッション]から起動したウィンドウでログインしてください。
以下のいずれかの方法で、メインメニューを起動します。
管理サーバの[スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Desktop Keeper]-[サーバ]-[Desktop Keeper メインメニュー]を選択します。
ブラウザのアドレスに“http://管理サーバのホスト名またはIPアドレス/DTK/index.html”と指定します。
3階層のシステム構成の場合は、“http://統合管理サーバのホスト名またはIPアドレス/DTK/index.html”を指定します。
IISのポート番号に変更があった場合は、以下のように指定します。
http://管理サーバのホスト名またはIPアドレス:ポート番号/DTK/index.html
→[ログイン]画面が表示されます。
以下の情報を入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。
以下の情報は、サーバ設定ツールで設定した[ユーザーID]および[パスワード]です。
システム管理者と部門管理者とで、ログイン方法に違いはありません。
[ユーザーID]
[パスワード]
パスワードは定期的に変更することを推奨します。変更方法は、“パスワードを変更する”を参照してください。
→ログビューアが起動され、[CT操作ログ]画面が表示されます。
グローバルヘッダ
ユーザーID:ログインしているユーザーIDが表示されます。
ログアウト:ログアウトします。
グローバルナビゲーション
ログビューア:ログビューア画面が表示されます。
ログアナライザ:ログアナライザ画面が表示されます。
パスワード変更:Web画面起動時のパスワードを変更します。変更方法は、“パスワードを変更する”を参照してください。
マニュアル:マニュアルが表示されます。
機能メニュー
CT操作ログ:CT操作ログの検索や表示をします。
設定変更ログ:設定変更ログの検索や表示をします。
内容
[表示項目設定]:[検索CT一覧]の表示項目の選択および表示順序の変更ができます。詳細は“検索CT一覧の表示項目を設定する”を参照してください。
[CT/CTグループ検索]:[CT操作ログ - CT/CTグループ検索]画面が表示されます。クライアント(CT)やCTグループが、管理サーバ配下のどこに存在するか分からない場合に、条件を設定して検索します。
[部門選択]:ルートの次にサーバ名が表示され、配下のCTグループが表示されます。
[対象サーバ]:接続する管理サーバを選択します。3階層のシステム構成の場合は、統合管理サーバと配下の管理サーバから、どれか1つを選択します。
[範囲設定]:
チェックする場合は、選択したCTグループおよびその配下の全CTが[検索CT一覧]に表示されます。
チェックしない場合は、選択したCTグループ直下の全CTが[検索CT一覧]に表示されます。
CTグループツリーのアイコンについて
ログビューアにログインするユーザーによって、CTグループツリーに表示されるアイコンが異なります。
以下に、各アイコンが表示される条件を説明します。
ログビューアにログオンする人 | 表示されるアイコン | アイコンの意味 |
---|---|---|
システム管理者 | システム管理者がログビューアにログオンした場合は、すべてのグループが同じアイコンで表示されます。 | |
部門管理者 | 自分が部門管理者として設定されているグループを示します。 | |
自分が部門管理者として設定されていないグループを示します。 | ||
配下のサブグループに、自分が部門管理者として設定されているCTグループが存在するグループを示します。 |
ドメイン表示
Active Directory連携時には、サーバ表示と合わせてドメイン名も常に表示されます。
【Active Directory連携時のドメイン表示例】
[検索CT一覧]:選択したグループに所属するクライアント(CT)が表示されます。表示する項目は、選択できます。方法は、“検索CT一覧の表示項目を設定する”を参照してください。
検索CT一覧の表示項目を設定する
[CT操作ログ]画面の[表示項目設定]ボタンをクリックします。
→[表示項目設定]画面が表示されます。
[非表示項目]:検索CT一覧に表示しない項目です。
[表示項目]:検索CT一覧に表示する項目です。初期値として表示されるのは、以下の表の項目名に※がついている項目です。
また、表示順序を変更できます。項目名の上から表示されている順に、検索CT一覧では左から表示されます。各項目の説明は以下のとおりです。
項目名 | 説明 |
---|---|
[名称](※) | クライアント(CT)に付けることができる名称で、初期値はコンピュータ名です。 |
[グループ] (※) | クライアント(CT)が所属するグループです。 |
[適用ポリシー] (※) | 適用されているポリシーです。 [CT]:CTポリシーが設定されていることを示します。 |
[コンピュータ名] (※) | クライアント(CT)のコンピュータ名です。 |
[MACアドレス] | クライアント(CT)のMACアドレスです。 |
[IPアドレス] | クライアント(CT)のIPアドレスです。 |
[OS] (※) | クライアント(CT)のOS名です。 |
[CT区分] | [SE]と表示されます。 |
[CTバージョン] | インストールされているSystemwalker Desktop Keeperのクライアント(CT)のバージョンです。なお、製品のバージョン/エディションとの対応は、“Systemwalker Desktop Keeper リファレンスマニュアル”の“CTバージョン”を参照してください。 |
[DTPID] | Systemwalker Desktop Patrolのクライアント(CT)の「ユーザーID(+)PC名」です。 Systemwalker Desktop Keeperのクライアント(CT)およびSystemwalker Desktop Patrolのクライアント(CT)が同一のマシンにインストールされている場合に表示されます。 |
[組織名] (※) | クライアント(CT)のOSに設定されている組織名です。 |
[所有者名] (※) | クライアント(CT)のOSに設定されている所有者名です。 |
[サブネットマスク] | クライアント(CT)のネットワークで設定されているサブネットマスクです。 |
[Active Directory連携] | クライアント(CT)が、Active Directory連携によって情報を取り込んでいるかどうかが表示されます。
|
[ネットワーク参加状況] | クライアント(CT)のネットワーク参加状況が表示されます。
|
[ドメイン名] | クライアント(CT)が所属しているドメイン名が表示されます。 |
[最終ログオン日時] (※) | クライアント(CT)は起動時に統合管理サーバまたは管理サーバと通信します。その通信でサーバがクライアント(CT)に実施した以下の処理の最終日時です。
|
[クライアントポリシー更新日時] (※) | 管理サーバまたは統合管理サーバが、クライアント(CT)にCTポリシーを送信した最終日時です。
|
[サーバ(DB)更新日時] (※) | 管理サーバまたは統合管理サーバがクライアント(CT)のポリシーを更新し、データベースに反映した最終日時です(即時更新も含みます)。 |
[備考] | クライアント(CT)のポリシー反映時に入力した情報です。 |
[DTPバージョン] | PCにインストールされている、Systemwalker Desktop Patrol CTのバージョンです。 |
[トレース状態] | クライアント(CT)でのトレース採取の設定内容です。
|
※) 初期値として表示される項目です。
表示項目と表示順序を設定し、[設定]ボタンをクリックします。
パスワードを変更する
グローバルナビゲーションの[パスワード変更]を選択します。
→[パスワード変更]画面が表示されます。
以下の情報を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
[現在のパスワード]:これまで使用していたパスワードを入力します。
[新しいパスワード]:新しいパスワードを、1~32文字の半角英数字または半角の記号で入力します。
ただし、「&」、「¥」、「:」、「?」、「”」、「~」、「^」、「’」、「<」、「>」、「|」、および空白は使用できません。また、大文字、小文字は区別されます。
[新しいパスワードを再入力]:新しいパスワードを再入力します。