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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.0 ユーザーズガイド

11.2.20 装置対応付け

装置対応付け操作は、編集画面に表示されている装置ユニットをどの実装置に設定を反映するかを確認、指定する操作です。仮想で作成した装置ユニットの場合は、IPアドレス入力操作を行ってから操作してください。また、オフサイトで設計を行っている場合は、運用管理サーバに特権管理者でログインしてから操作してください。

装置対応付け画面は、対応付けを行う装置ユニットを選択した状態で、メニューから[操作]-[装置対応付け]、またはポップアップメニューから[装置対応付け]を選択して起動します。以下に、装置対応付け画面を示します。

ポイント

装置対応付け画面には、設計画面で選択した装置ユニットに設定されているIPアドレスと一致する実装置の情報が表示されています。IPアドレス、シリアル番号、BOX ID の情報を参照し、構成の設定を行う装置であることを十分に確認してください。

以下に操作手順を説明します。

  1. 実装置の一覧から、対応付けを確認する意味でその装置を選択します。

  2. <OK>ボタンを押して、対応付けを行います。

対応付けを行うとき、装置ユニットの作成画面で入力した装置名と実装置の装置名が異なっている場合は、実装置の装置名に置き換えるメッセージが表示されます。また、装置ユニットの作成画面で"*"の付いている型番を選択した場合も同様に実装置の製品名に置き換えるメッセージが表示されますので、<OK>ボタンを押してください。