似通った構成の装置ユニットを複数作成するような場合に装置コピーを使用すると効率よく装置構成を作成できます。ベースとなる装置ユニットを作成後、装置コピーで新たな装置ユニットを作成し、その構成を編集できます。
注意
リソース管理画面上の登録済み装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[StorageVolume Configuration Navigator]を選択して起動した場合は、起動時に選択された装置だけの操作となります。
装置コピーの操作方法を以下に説明します。
コピー元になる装置ユニットを選択した状態で、メニューバー、およびポップアップメニューから[装置コピー]を選択し、装置コピー画面を起動します。以下に起動の様子を示します。
[装置名]に作成した装置に割り当てる名前を入力します。ここで、入力した装置名は設計画面上での識別のためにつける仮の名前です。装置対応付け操作によって、運用管理サーバで設定されている装置名に書き換えられます。
[メモ情報]に、必要であればメモを記入します。ここで、入力したメモ情報は、設計画面上でのメモです。装置に構成を設定した後、リソース管理画面で参照できません。
<OK>ボタンを押します。
以上の操作で、設計画面上にコピーされた装置ユニットが作成されます。続けて、構成の編集作業ができます。