装置ユニットを選択して、部品ステンシルのRAIDグループアイコンをクリックしてRAIDグループ操作画面を起動します。または、装置ユニットを選択して、メニューから[操作]-[RAIDグループ操作]、またはポップアップメニューから[RAIDグループ操作]を選択し、RAID グループ操作画面を起動します。以下にRAIDグループ操作画面を示します。
起動されたRAIDグループ操作画面で、以下のとおり、RAIDグループ、ホットスペア、およびDedicated Hot Spareを作成します。
これから作成するRAIDグループのRAIDレベルを選択します。[RAIDグループ/ホットスペア]-[RAIDレベル/ホットスペア]の項目から、作成するRAIDレベルを選択します。なお、[ホットスペア]を選択すると、ホットスペアを作成できます。また、[D. ホットスペア]を選択すると、Dedicated Hot Spareが作成できます。
これから作成するRAIDグループの担当CMを選択します。[RAIDグループ/ホットスペア]-[担当CM]の項目から、割り当てる担当CMを選択します。なお、手順1 で[ホットスペア]または、[D. ホットスペア]を選択した場合は、担当CMを選択できません。
参考
ETERNUS3000、ETERNUS4000(M80,M100)、および ETERNUS6000 では、担当CMを設定できません。
RAIDグループ、ホットスペア、または Dedicated Hot Spare を構成するディスクを選択します。ディスクを示すボタンを押すと選択状態になり、再度選択すると選択状態が解除されます。Dedicated Hot Spare を生成する場合は、RAIDグループを構成するディスクを示すボタンも合わせて選択します。
ディスクの選択が終了したら、<作成>ボタンを押します。
以上で、RAIDグループ、ホットスペア、または Dedicated Hot Spare が作成されます。