PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux (Itanium) 版)
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付録D トラブルシューティング

D.1 トラブル調査情報の採取方法

PRIMECLUSTERシステムに障害が発生した場合は、調査に必要な以下の情報を、クラスタを構成する全てのノード、およびクラスタ管理サーバから収集します。それからカスタマサポート担当者に連絡してください。

  1. PRIMECLUSTER の調査情報

  2. アプリケーションに障害が発生している場合は、アプリケーションの調査用資料

  3. クラッシュダンプ

    障害が発生したノードで再起動が可能な場合、ノード再起動を行う前に手動でクラッシュダンプを採取してください。OSに起因する障害の場合、クラッシュダンプが有用となります。

    例)予期せぬリソース故障により切替えが発生した場合

    クラスタアプリケーションの切替えが完了した後、リソース故障が発生したノードでクラッシュダンプを採取します。

    クラッシュダンプの詳細については、"クラッシュダンプ"を参照してください。

  4. 障害が再現可能な場合には、障害再現手順マニュアル


下へD.1.1 fjsnapコマンドの実行
下へD.1.2 クラッシュダンプ
下へD.1.3 PSA関連情報

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