PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 導入運用手引書 4.2 - Linux for Itanium 版 - |
目次
![]() ![]() |
第3章 運用 |
クラスタ運用中に Oracle system ユーザーパスワードを変更する場合は、以下の手順を実施してください。
# hvoradisable -a <userApplication> |
実行後、syslog に監視中断のメッセージ
INFO: 0101: Fault Watching is disabled
が出力されたことを確認し、次の手順に進んでください。
Oracle system ユーザーパスワードを変更します。
スタンバイ運用の場合は、運用ノードにて実行してください。RAC スケーラブル運用の場合は1ノードにて実行してください。
パスワードを "oracle" に変更する設定例です。
# su - <Oracle ユーザー> |
clorapass を実行し、PRIMECLUSTER Wizard for Oracle に 変更後の Oracle system ユーザーパスワードを登録します。
スタンバイ運用の場合は、運用ノードにて実行してください。RAC スケーラブル運用の場合は1ノードにて各 ORACLE_SID 毎に実行してください。
# /opt/FJSVclora/sbin/clorapass |
# hvoraenable -a <userApplication> |
実行後、syslog に監視再開のメッセージ
INFO: 0102: Fault Watching is enabled
が出力されていることを確認してください。
目次
![]() ![]() |