PRIMECLUSTER 活用ガイド <コマンドリファレンス編> (Solaris(TM)オペレーティングシステム/Linux版)
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第9章 故障リソース履歴

コマンド

機能

Solaris

Linux

備考

cldispfaultrsc(1M)

現在故障が発生しているリソース一覧を出力する

 


 

■ cldispfaultrsc(1M)

現在故障が発生しているリソース一覧を出力する

◆形式

/etc/opt/FJSVcluster/bin/cldispfaultrsc [ -a | -s SysNode ] [ -u userApplication ] [ -c ]

◆機能説明

本コマンドは、現在故障が発生しているリソース一覧を標準出力に出力します。出力形式については、◆使用例 を参照してください。
-a, -s オプションを省略した場合、自ノードで現在故障が発生しているリソース一覧を標準出力に出力します。
本コマンドは、RMS が起動していない場合、エラーとなります。
本コマンドは、システム管理者権限で実行してください。

◆オプション

-a
すべての SysNode の故障発生リソース一覧を出力します。
-c
故障発生リソース一覧を 1 行 1 エントリで出力します。
-s SysNode
指定された SysNode の故障発生リソース一覧を出力します。
-u userApplication
指定された userApplication の故障発生リソース一覧を出力します。

◆使用例

◆終了ステータス

0:正常終了

1:異常終了


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