PRIMECLUSTER 活用ガイド <メッセージ集> (Solaris(TM)オペレーティングシステム/Linux版) |
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第4章 FJSVcluster 形式のメッセージ |
FJSVcluster 形式の情報(INFO)メッセージを、メッセージ番号順に説明します。
ほとんどの情報メッセージには対処の必要はありません。対処が必要な場合のみ対処方法を記載します。
リソースデータベースはすでに設定されています。(detail:code1-code2)
リソースデータベースがすでに設定されていることを示しています。
クラスタ制御の構成管理機構の初期化処理を開始しました。
クラスタ制御の構成管理機構の初期化処理を開始したことを示しています。
クラスタ制御の構成管理機構の初期化処理を完了しました。
クラスタ制御の構成管理機構の初期化処理が完了したことを示しています。
クラスタ制御の構成管理機構の停止処理を開始しました。
クラスタ制御の構成管理機構の停止処理を開始したことを示しています。
クラスタ制御の構成管理機構の停止処理を完了しました。
クラスタ制御の構成管理機構の停止処理が完了したことを示しています。
クラスタ制御のイベント制御機構を開始しました。
クラスタ制御のイベント制御機構を開始したことを示しています。
クラスタ制御のイベント制御機構を終了しました。
クラスタ制御のイベント制御機構を終了したことを示しています。
プロセス (count: appli) を再起動しました。
プロセス監視機能は、監視対象のプロセスが停止したことを検出して、このプロセスを再起動しました。
count は、監視対象プロセスの再起動回数を示します。appli は、再起動した監視対象プロセスの絶対パス名を示します。
本メッセージの前には 2207 番のメッセージが出力されています。
2207 番の説明を参照してください。
プロセス (appli) が停止しました。
プロセス監視機能の監視対象であるプロセスが、Offline スクリプトの実行による正常な停止処理以外の原因で停止したことを警告しています。
appli は、停止した監視対象プロセスの絶対パス名を示します。
プロセスが停止したことが不当であれば、その停止理由を調査してください。停止理由の調査方法は、プロセスの仕様から停止理由の確認、core ファイルなどにより異常の確認などです。core ファイルは、そのプロセスのカレントディレクトリに書き出されます(書き込み可能な場合で、通常のアクセス制御が適用されます)。実ユーザ ID と異なる実効ユーザ ID を有するプロセスの core ファイルは生成されません。これら調査については、そのプロセスの作成者に連絡してください。
SysNode "SysNode" のクラスタアプリケーション "userApplication" が state 状態となったためメッセージ (メッセージ番号: number ) を取り消しました。
クラスタアプリケーションの状態が変更されたので、オペレータ介入メッセージに応答する必要はなくなり、メッセージがキャンセルされました。
SysNode はクラスタアプリケーションの状態が変更された SysNode の名前を示します。userApplication は状態が変更されたクラスタアプリケーションの名前を示します。state はクラスタアプリケーションの状態を示します。number はメッセージ番号を示します。
オペレータ介入要求メッセージ (メッセージ番号: number ) に対し action が応答されました。
オペレータ介入メッセージに対する応答が行われました。
number は応答したオペレータ介入メッセージの番号を示します。action は応答の有無を yes または no で示します。
オペレータ介入要求メッセージは存在しません。
未処理のオペレータ介入メッセージはありません。
リソース故障が回復しました。SysNode:SysNode userApplication:userApplication Resource:resource
リソースは障害から回復しました。
SysNode はリソースが回復した SysNode の名前を示します。userApplication は回復したリソースが属するクラスタアプリケーションの名前を示します。resource はエラー状態から回復したリソースの名前を示します。
SysNode 故障が回復しました。SysNode:SysNode
Faulted 状態であった SysNode が Online 状態になりました。
SysNode は回復した SysNode を示します。
ディスク装置 (disk) を新規に検出しました。
ディスク装置を新規に検出しました。disk は新たに検出した共用ディスク装置を示します。
新たに検出した共用ディスク装置 (disk) をリソースデータベースに登録してください。リソースデータベースへの共用ディスク装置の登録は、clautoconfig (1M) コマンド、または CRM メインウィンドウから行うことができます。clautoconfig(1M) コマンドの詳細については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<コマンドリファレンス編>" を参照してください。
本メッセージは、DVD-ROM 装置に DVD または CD-ROM が挿入されている状態で、ノードを起動した場合にも表示されます。
"(disk)" に DVD-ROM 装置を示すデバイス名が表示されている場合は、リソースデータベースへ登録する必要はありません。DVD-ROM 装置に DVD または CD-ROM が挿入されていないことを確認してから、ノードを起動してください。
ノード (node) でディスク装置を新規に検出しました。(disk)
示されたノードでディスク装置を新規に検出しました。
node はディスク装置を新規に検出したノードのノード識別名、disk は新たに検出したディスク装置を示します。
新たに検出したディスク装置 (disk) をリソースデータベースに登録してください。リソースデータベースへのディスク装置の登録は、clautoconfig(1M) コマンド、または CRM メインウィンドウから行うことができます。clautoconfig(1M) コマンドの詳細については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<コマンドリファレンス編>" を参照してください。
新規に検出したディスク数が多い場合、disk の末尾に "..." が付加されます。その場合、node に表示されたノードの /var/adm/messages ファイルで 2914 番のメッセージを検索することで新規に検出したすべてのディスク装置を参照できます。
本メッセージは、DVD-ROM 装置に DVD または CD-ROM が挿入されている状態で、ノードを起動した場合にも表示されます。
"(disk)" に DVD-ROM 装置を示すデバイス名が表示されている場合は、リソースデータベースへ登録する必要はありません。DVD-ROM 装置に DVD または CD-ROM が挿入されていないことを確認してから、ノードを起動してください。
コンソール非同期監視機能を開始しました。 (node:nodename)
示されたノードでコンソール非同期監視機能を開始しました。
コンソール非同期監視機能を停止しました。 (node:nodename)
示されたノードでコンソール非同期監視機能が停止しました。
RCI 非同期監視機能を開始しました。
RCI 非同期監視機能を開始したことを示しています。
RCI 非同期監視機能を停止しました。
RCI 非同期監視機能が停止したことを示しています。
コンソール非同期監視機能の監視対象にノード targetnode を追加しました。
コンソール非同期監視機能の監視対象にノード targetnode を追加したことを示しています。
コンソール非同期監視機能の監視対象からノード targetnode を削除しました。
コンソール非同期監視機能の監視対象からノード targetnode を削除したことを示しています。
指定されたオプションは、device には必要ないので登録しませんでした。(option:option)
指定されたオプションが、device には必要ないので登録しなかったことを示しています。
パトロール診断を開始しました。
パトロール診断を開始したことを示しています。
パトロール診断を終了しました。
パトロール診断を終了したことを示しています。
故障中の LAN デバイスはハード診断の結果、正常に動作しています。( device:altname rid:rid )
故障中の LAN デバイスはハード診断の結果、正常に動作していることを示しています。
altname は指定した LAN デバイスのインタフェース名、rid はそのリソース ID を示します。
故障中の共用装置はハード診断の結果、正常に動作しています。( device:altname rid:rid )
故障中の共用装置はハード診断の結果、正常に動作していることを示しています。altname は正常に動作していると診断された共用装置のデバイス名、rid はそのリソース ID を示します。
MMB 非同期監視を開始しました。
MMB 非同期監視を開始したことを示しています。
MMB 非同期監視を停止しました。
MMB 非同期監視を停止したことを示しています。
MMB 非同期監視を復旧しました。(node:nodename mmb_ipaddress1:mmb_ipaddress1 mmb_ipaddress2:mmb_ipaddress2 node_ipaddress1:node_ipaddress1 node_ipaddress2:node_ipaddress2)
MMB 非同期監視を復旧したことを示しています。
他ノードの非同期監視を開始しました。
他ノードの非同期監視を開始したことを示しています。
他ノードの非同期監視を停止しました。
他ノードの非同期監視を停止したことを示しています。
MMBの IP アドレス、または、自管理 IP アドレスが変更されています。 (mmb_ipaddress1:mmb_ipaddress1 mmb_ipaddress2:mmb_ipaddress2 node_ipaddress1:node_ipaddress1 node_ipaddress2:node_ipaddress2)
MMB の IP アドレス、または、自管理IPアドレスが変更されていることを示しています。
クラスタリソース管理機構の初期化処理を開始しました。
クラスタリソース管理機構の初期化処理を開始したことを示しています。
クラスタリソース管理機構の初期化処理を完了しました。
クラスタリソース管理機構の初期化処理が完了したことを示しています。
クラスタリソース管理機構の停止処理を完了しました。
クラスタリソース管理機構の停止処理が完了したことを示しています。
リソースの活性処理を開始します。
リソースの活性処理を開始することを示しています。
リソースの活性処理を完了しました。
リソースの活性処理が完了することを示しています。
リソースの非活性処理を開始します。
リソースの非活性処理を開始することを示しています。
リソースの非活性処理を完了しました。
リソースの非活性処理が完了したことを示しています。
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