TeamWARE Officeの内部LDAPサーバデータベースをオンライン、またはオフラインでバックアップします。
toxdconfツールを使用したバックアップは、エンタープライズディレクトリを有効とし、かつ内部LDAPサーバを使用する設定にした場合に、内部LDAPサーバデータベースの更新ログファイルを削除する目的で、月1回は行うようにしてください。
内部LDAPサーバデータベースのバックアップ方法
toxdconfツールを使用して、内部LDAPサーバデータベースをバックアップします。
toxdconfツールを起動すると、メニューが表示されます。
エンタープライズマスターサイトでは"5. 他のオプション"、エリアメンバーサイトでは、"3- 他のオプション"の"8- ディレクトリバックアップ/リストア管理"の"1- エンタープライズディレクトリのバックアップ"を選択してください。
toxdconfツールの詳細については、"付録H toxdconfツール"を参照してください。
注意
toxdconfツールでのバックアップ後は、必ず"i500¥twg"配下をOSのバックアップコマンドでバックアップしてください。
エンタープライズディレクトリのバックアップは、サイトごとに行います。
サイト構成、あるいはエリア構成を変更した場合は、各ディレクトリサーバで必ずフルバックアップを行ってください。