XMLアクセス機能のXMLレスポンステンプレートファイルに関する情報を定義します。
Pathキー
XMLアクセス機能で使用するXMLレスポンステンプレートファイルを格納したディレクトリを指定します。Pathの最後には、必ず"/"(スラッシュ)を指定してください。
標準設定では、TeamWARE Officeサーバのインストールディレクトリに、"/http/htd_7410/xml/" が付加されたディレクトリ名となります。
注意
旧製品から本製品に移行した場合、Pathキーの更新はされません。この場合、Pathキーの設定は旧製品のXMLレスポンステンプレートファイルを格納したディレクトリ("/http/htd_6010/xml/"、"/http/htd_6020/xml/"、"/http/htd_6110/xml/"、"/http/htd_7010/xml/"、または"/http/htd_7210/xml/")になっています。利用できる機能に違いはありませんが、必ず最新のXMLレスポンステンプレートを利用してください。最新のXMLレスポンステンプレートを利用するには、Pathキーの設定を、"/http/htd_7410/xml/"に変更します。
本製品で提供されるスケジュール2はWeb拡張機能とは別に、Webサービスのプロセス内でXMLアクセス機能を利用します。スケジュール2を利用する場合は、Webサービスの初期化ファイル(http.ini)のPathキーに、"/http/htd_7410/xml/"を指定してください。Webサービスを複数プロセスで運用している場合は、それぞれのWebサービスの初期化ファイル(httpN.ini)にも対処が必要です。